ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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就活録

〈1406.未来は明るいか〉

3月31日。 毎年この時期は年越しだと思う。身分が変わったり、環境が変わったりで目まぐるしい。 12月の年越しはそういう節目だとだけでいまいち心境の変化はないように思う。3月31日から4月1日になるとその瞬間に身分が変わる。社会的な存在として変化があ…

〈1400.日記のすすめ〉

10月11日。 人間の悩みはすべて人間関係に由来するとかいう言葉があるそうな。すべてというのは言い過ぎな気がするが、大半がそれだというのはわからんでもない。 悩みというのは問題とは違うわけで、解決策がない、あるいは答えを得ようとはしていない状況…

〈1399.公私の切り分け〉

10月10日。 この3連休、旧友が訪ねてきたりとかで、いまの自分の立ち位置を見つめるいい機会になった。旧友は病院のリハビリを担当する仕事をしていて、一緒に楽天オープンをみていても体の使い方に非常に敏感にしていた。大学卒業後に病院に勤めながら大学…

〈1397.残業を経験すること〉

8月30日。 仕事は残業ができる。しかしホワイト企業なので、22時までに仕事を終えないとお叱りを受けることになる。なので、ちょいと忙しい時期でも、ぎりぎりの21時45分とかに退勤することになる。 しかしながら、22時ごろに仕事を終えることがこんなにも厳…

〈1396.全年齢対象への憧憬〉

8月28日。 「CERO」という言葉がある。ゲームの内容についての倫理規定を決めている団体のことである。そして同じ名称で倫理レベルも示す。「CERO:A」であれば全年齢対象作品、というようなイメージである。映画の倫理規定がわかりやすいだろう。 ゲーム会社…

〈1386.インフラ整備〉

7月14日。 新人研修が続いているわけだが、研修後の実務に近しい仕事が与えられたりもする。その中でプロジェクトのマネジメントみたいな仕事をさせてもらえる。もちろん、本当にマネジメントをしている本職の人に比べたらママゴトのような稚拙なものであろ…

〈1382.言葉の難しさ〉

7月10日。 昨日の投稿をしてすぐに、岡島から俺はいつ愚痴を言ったのかという確認連絡が来ました。 彼としては、愚痴を言わないという自分の中での約束があるらしい。なるほど彼らしい。 僕が愚痴だと受け取った内容も、おそらく彼的には愚痴ではなく現状報…

〈1378.愚痴について〉

7月6日。 私の主観的な話。仕事後に同期の愚痴を聞く機会があった。それで愚痴の対象の人間の意見を聞いていないのでいまいちわからないのだが、大抵の場合、問題は双方にあるのだろう。人間に対する愚痴を言う人間にも問題はあるわけで、事象に対する愚痴で…

〈1358.幹事の話〉

6月16日。 飲み会のセッティングほどめんどくさいものはない。誘う人、場所、好みなど。最適解がなかなか見出しにくい。だからこそ、意見の主張が強い人は重宝されるんでしょう。幹事的には大事にしたい人間である。 。 まず、部署が小さくて5人程度であれば…

〈1354.働くということ〉

6月12日。 改めて思うのは、会社というのは人生の全てではなく、むしろただの一部でしかないという学生の頃にはなかった認識である。もちろん生活するための収入は現在はほぼ会社に頼らざるを得ないし、研修の今は覚えることがとにかく多いので業務時間外で…

〈1333.はたらくということ〉

5月22日。 まもなく2ヶ月が経つわけで、さすがに関わる人間がなんとなく理解できてきた。 同期は対等なので比較的早い段階で分かったが、上長がどんなタイプなのかも分かってきた。 理想の上司・先輩!という像とは違って、やはり彼らも人間である。 どこま…

〈1329.適材適所〉

5月18日。 企画を考える人として、自分がどんな人間なのかわかってきた。 面白いアイデアを考えることはそれほど得意ではないようだ。ただ、面白いとおもうんですよ、というロジックの中に当てはめるのは得意である。 企画職という立場上、残念な気持ちはあ…

〈1328.出国〉

5月17日。 大学の同期がようやく外国に行くことができた。 入社して半年経たずで会社を辞め、青年海外協力隊員になった。一年くらいの研修で飛ぶことができたはずだが、コロナの影響で延期された。 それから計3年が経って、ようやくである。 空港へ見送りに…

〈1323.マーケティング入門〉

5月12日。 大型連休明けの僕はそこそこ調子が良い。悪いポイントでいえば、低気圧でなんとなくどんよりしていることくらい。 同期の面々は、明らかにテンションが落ちている。愚痴っぽかったり、明るい話題が少なくなっている。一カ月経過して、緊張感の代わ…

〈1321.複数エリアで〉

5月10日。 ゴールデンカムイを読み漁り、日中は仕事中心の生活になったおかげで、4月から最近までTwitterを見なくなった。 これはかなり精神的に良いものであるようだ。 前々から話題にしているけれど、Twitterは不満のたまり場になっている。人の不満を聞く…

〈1320.天職〉

5月9日。 大型連休が明けて、仕事のある日常に戻った。 朝起きて、昼ごはん食べて、夕方退勤して、夜に飯食って、寝る。 なにかエンタメがあるわけでもなく、普通の研修の日々だ。 楽しい。なにがだろう。 。 休みの日は、ぶっちゃけ何したらいいのかわから…

〈1315.ステージの切り替え〉

5月4日。 就職してからひとつ、大きく変わったことがある。 テニスへの執着がほとんどなくなったことだ。 学生の間は、高校で引退したけれど未練タラタラで、試合で勝ちたいなあとか思っていた。 いまはもう試合は置いとこうかなと思いつつある。 不思議なく…

〈1301.友達、プレゼン〉

4月20日。 プレゼンは難しい。決められた時間の中で何を話すのかを絞らなくてはならない。そしてそのために「自分がいれたい情報」を切るべきときもある。その判断が難しい。「自分が入れたい情報」というのは、発案者である自分が気に入っているポイントで…

〈1298.初心〉

4月17日。 さて。入社して二週間が経過した。思っていた通り、ホワイト企業で一安心である。願っていた通り、良い研修をあと数カ月受けることができる。安泰である。 それが問題なのだ。安泰すぎる。安定すぎる。忘れるな私。安定を求めての就活、内定だった…

〈1281.専門家になるために〉

3月31日。 学生最後の日だ。明日から決意新たに、と言いたいところだが。これまでの進学の前日ほど、高揚感はない。それよりも不安のほうがある。勉学と比べ、他人との関係性が大きい事柄に向かうからだろうか。 専門家じゃないという不安。なんだ、大学院進…

〈1269.旧友と〉

3月19日。 高校の顧問と同級生に会った。 顧問は変わらず気が強く、味方であればどこまでも心強い壁である。同級生は就職を前に、若干のメンタルに揺らぎがあるやつと、そんなの関係なく飄々としているやつ。 青春を過ごした時と同じ面々が集まるのは、実に…

〈1268.欲望に焦されないように〉

3月18日。 最近、承認欲求がすごい。 しかし承認欲求というのは、他人からの評価によって、自分の存在価値を確認したい、という脆さがある。そんなものに頼るのは非常に危険であり、なにより不安定である。弱い人間だといえる。 しかしながら、そういう欲望…

〈1249.バイト先のこと〉

2月27日。 バイト先でSさんが一足先に辞めていった。 もともと学生ではなく、一般バイトとして働いていたけども、掛け持ち先のほうが忙しくなってきたということらしい。 特別仲が良かったわけではないけども、何度か勤務が被って楽しく談笑させてもらったり…

〈1236.調査力と転職〉

2月14日。 最近は転職の話をよく聞く。大学の同期、バイト先の契約さんなどなど。大学のゼミの同期はほぼ全員が転職関係者である。既にしていたり、エージェントに相談したり、休職したり。バイト先の人も一人二人ではなく、次の仕事を考えている。 そういう…

「働く」ってなんだ~だいち編〜

〈はじまり〉 「働くっていうのは、いろんなことを大事にすること」 前回のハラミキへのインタビューではこういうことになると思う。 残すところあと2カ月満たないほど。短い学生生活を終え、社会人になるのは良いけども、いまいち心構えができてない。 身近…

「働く」ってなんだ~ハラミキ編〜

〈はじまり〉 「働くっていうのは、自分のスキルのためであろう」 前回の岡島へのインタビューの末に得た回答の一つである。 今度の4月にようやく社会人になる僕は、社会人になることについてまだ納得感がないというか、他人事というか。 なぜ働くのか。それ…

〈1219.記事を書く〉

1月28日。 先日の岡島の「働くって?」の記事、ちらほらええやんという話を聞きます。裏ではハラミキにもだいちにもインタビューは終わっておりまして、あとは編集を残すのみです。それはまあ時間がかかるので置いといて。 インタビューってなかなか難しいね…

「働く」ってなんだ~岡島編~

〈はじまり〉 高卒で働く人と比べたら、実に7年遅れでの社会進出である。院卒の十文字はやや不安を抱えている。 アルバイトをしているけども、拘束時間はまったく別物だ。 正社員は朝から夕方まで働く。一日の大半をそこで占められると、人間関係もそこに偏…

〈1001.就活のふりかえり〉

6月24日。 記念すべき1000日目という昨日、就職活動を終えることになった。すべての結果が出揃ったので、新しくエントリーすることも面接を受けることもなくなった。身軽になった。とはいえしばらくは、どうしようかと考える時期になるわけだけど、ポジティ…

〈998.「天才」と対価〉

6月21日。 毎日にメリハリがなくて困っている。修士論文を書いている時期からずっとそうだったけど、決められたタスクもなければ締め切りも(ほぼ)ない。それはつまり、なにをしようとも結果という結果もないし、褒められたり罵られたりということがない。…