〈その31.1ヶ月が経ちました〉
気がつけば早いもので、開設から31日目になります。
記念の1ヶ月目に、総アクセスがなんと1000を越えました。不思議だなあ。ありがとうございます。
やりたいことの何分のいくつかしかまだできてないので、これからゆうっくり時間をかけてバージョンアップしていきます。これからもよろしくお願いします。
せっかくの日なので、うれしい、という気持ちについて考えましょう。
幸いなことに、僕は僕自身のことを思い出せばあれこれとうれしい話は思い浮かべることができます。しかし、具体的になにが嬉しかったのかは正直よくわかりません。
どういう時に嬉しくなるんだろう。
例えば何か結果を出した時。試合に勝ったり、試験に合格したり、褒められたり。
わかりやすいように部活の大会で勝った時のことを考えてみましょう。いままでは勝てなかったけど、初めて勝った時。または逆にようやく優勝できた時。間違いなくうれしい。
でもなんで?
努力が報われたから?仮にそうだとしたら、なんでうれしいの?
努力してた自分は間違ってなかった証明ができたから?なんで自分が間違ってないとうれしいの?
自分は自分だと証明されたから。
永遠に続きそうな話を一度ここで止めましょうか。
うれしいのは、自分が行なった努力が正しかったからであり、その努力をした自分は揺るぎなく自分であることがわかったから。
つまりアイデンティティの一端が構築できたからってことに今回はしておきましょう。
人間、基本弱いでしょうからアイデンティティはなかなか固まらない生き物なんでしょう。だから自分が自分だとわかるとうれしいんじゃないかな。
でもどんな人でも間違いなく成功をしてて、きっとそれを"当たり前"とみなしてるからアイデンティティにならないだけで、他の人からしたらすごいこと、もよくあります。
つまるところ、目の前のちっちゃい嬉しさを大袈裟に大事にすると、うれしいことがたくさんできるのかもしれません。自分が何奴か気づくと自信が出てきて気づいたら偉大な人になっているのかも。
その"偉大"ということも勝手に周りが決めてるだけで、あなたも既に偉大なのかもしれません。
だから、小さい幸せを大事にしてみてもいいかもね。っていう話でした。
書いててよくわかんないけど、きっとうまく伝わる人には伝わる、そう信じて今日は諦めて寝ましょう。1000人の人に見てもらえてうれしいな。でも毎日ちょっと覗いてくれてるあなたを想うともっと嬉しく思うホウチガであります。