今日は久しぶりに引退しているサークル?の大会の運営に招かれた。
岡島もだいちも、元を辿ればこのサークルで出会った。なかなか人の縁とは不思議だ。
引退してからも相手をしてもらえるというのは嬉しい。
その大会というのは、英語弁論大会、つまり英語でスピーチを発表する大会でした。私はその審査員として参加させていただいた。僕みたいなやつが審査してよかったのだろうか。
やはりスピーチというのは面白い。わかりやすいところで言えば、演説がそう。いろんな要素が合わさって、面白い、感動するスピーチができる。
ぜひTED TALKというものも見て欲しい。形式は異なるけど、英語スピーチの面白さがいろんな観点から見ることができる。
その延長がこういったブログとかエッセイとかになるのでしょう。
もちろん、演説やスピーチと違って、この手の文章は自由だし、ソースが不明確でもあんまり怒られることはない。だがスピーチだとそれは禁物。書き手のお時間をいただいて、それで面白い話をする、という姿勢を表立って示さなければ。
いずれにせよ、人の意見、価値観は面白い。今日のスピーチ大会も大学1年生向けであったが、ほとんど全てのスピーチが斬新であったり、考察が深かったりで面白いものばかりだった。
文字で読むより、声と迫力があるとより記憶に残る。だからエッセイも大事だけど、それを声にして伝えるのも面白い。
その場を取り決めて発表する場にぜひ足を運んでみてほしい。
もちろん難しいと思うので、TED TALKからで。英語じゃない日本語のスピーチもあります。
新しい価値観に出会うのは本当に楽しいし幸せだと思う。
審査員としてはなかなか大変だけど、次はお客さんとして聞きにいこう。
万が一ホウチガがデカイ商店街に発展できたら、そういう音声化の場、というのも作ってみても面白いかもしれない。なんて考えてみるけどどれくらい先なのかな。酔っ払いの戯言になるかもねぃ。