〈75.素人は最強だぞ〉

今日こそ卒論頑張ったんです。もう少し頑張れたと思うんだけどなぁ。明日頑張ろう。

今日は争うっていうことについて考えてみよう。争うといっても殴り合いとかじゃなくて、試合とかコンテストってこと。

争うことってどういうことだろう。当然だけど、相手がいる上で、その人と自分のどちらが上であるかを証明し合うことだ。

それこそボクシングとかはわかりやすい。スポーツはわかりやすい。単純に技術、心理、体力などなど、それぞれの競技で必要な要素を多く備え、調子が良い方が勝つ。

じゃあ、コンテストってどうだろう。美術とか。あれって難しい。上手くても、審査基準に則って順位を決められるから、周りの評価があんまり関係ない。その道で選ばれた人とその人の認識で結構変わる。

でもそれはきっとその人やその人の周りのプロの人には共有できる基準なのだろう。素人がわからなくて当然だし、それで審査員を評価するのは厚顔無恥というものだ。

かくいう私も最近もよくコンテストに出品させてもらっている。当然ながら結果は残せていない。でも、その土俵に上がる、という経験がなにより尊いのだ。土俵にあがって初めて自分の力がよーく見えてくる。恥ずかしいけど必須の経験なのだ。

とある本で書かれていた。

気になるもの、無理だと思ってるけどひっかかるものごとについて、とりあえずコンテストに出てみなさい。

それで諦めがつくこともあるし、もっと深い世界を知ることになる。無駄なことはない。むしろ自分の無限の可能性を垣間見えるんだから楽しくてしょうがない。

そのとーり！！楽しくてしょうがない。初心者っていうのは何事も楽しい。だからこそなんでもやってみることだ。しかもその道のプロに評価していただけるんだから有難い。最初から賞状取れる人は天才よ。賞状なんかより楽しい時間を求めていいんじゃない？

とりあえず僕は卒論を書き終えなくては…。書き終わったら、2,3個やってみたいことがあるのよね。その中の一つにホウチガのアップデートもあるんだけど。初心者ほど強い奴はいねぇぞ！