〈82.シューカツ〉
気づけばこんな時間。
朝起きてバイトして授業出て卒論書いて夕飯食って。今日は濃かったなあ。
そんな今日、受けた授業は最後の授業だった。先生の都合で来年は実施しない。だから今日でおわり。大学生活もどんどん終わりが近づいている、というわけだ。
終わりが来る、ということはどういうことだ。終活をしなければならない、ということだ。何事も終わりに向けて綺麗にしなければならない。立つ鳥あとを濁さずって。
大学卒業する上で綺麗にすることってなんだ?そりゃあ4年間の集大成を示さなきゃならない。それが僕の場合は…。やっぱり卒論になるのかな。もちろん、お世話になった英語研究会もあるな。他には…。
でもさ、やっぱり考えたいのは"人の顔"だよね。僕がどんなに美しく去ったところで自己満足でしかない。もちろん何事も自分が満足いくかどうかではあるけども。やっぱり相手に尽くして終えたいな。ってことでこの4年間で初めて会った人、仲良くなった人、仲が進展した人などなど、いろんな人に感謝を伝えないとね。
だからといって取ってつけたようにパーティを開く、なんてのは僕の柄じゃない。さりげなーくご飯に行って、さりげなーく感謝伝えて。伝えないと後悔するからね。僕は学んださ。
とはいえやることやんないとご飯にも身が入らないさね。さっさとお仕事片付けて、楽しくお酒を酌み交わす年末、年度末を過ごしたいな。
かれこれホウチガも82日が過ぎたんだねぇ。早いのか遅いのかわかんないけども、感謝しなくちゃあねぇ。今日も来てくれた人、読んでくれた人、書き手の人、いろんな人。ありがとうございます。また明日もよろしくね。