まもなく冬休み、あるいはすでに冬休みなんて人もいるんじゃないだろうか。かくいう私はまもなく冬休み。と言ってもほぼ授業はないから毎日が休み、みたいなものだが。
クリスマスの装飾やら宣伝やらが激しくなり、年の瀬が近づいているのがひしひしと伝わる。すると今年はどんな年だったかなあと振り返り出すのが人間ってもんだ。
今年ねえ。色々あったし、これまでの短い人生の中では間違いなく一番充実してたんじゃないかな。忙しさ、っていうのではなく、心理的に余裕もありつつ色々発見があった。
よくなにごとも階段で表される。うまくいくあとは必ず辛抱の時がある。それがしばらく続くとまたグンッと成長する。そしてまたしばらくは辛抱。それでいうと今年はきっと成長できたのだろう。来年はきっと耐えどころなんだろうな。そのために英気を養っておかないと。
成長できているなあとか充実してるなあって時、実は同時に不安に駆られております。こんなに調子がいいと必ずバチがあたるぞ。そんな気持ちになります。これは部活での経験が意識よりも深いところで体が覚えちゃってるのでしょう。だから調子が良い時、心の底から楽しめる時間がすごーく短い。
だけどあえてそこで戦う必要がある。意識して楽しむ。楽しむために不安要素を言語化せにゃならん。これは調子が悪いときも一緒。目を背けたくなることこそ、言語化、可視化して冷静に見つめてあげなさいな。
今日逃れた嫌なこと。明日向き合うには今日よりも大きな勇気が必要だ。まるで借金のように。
僕は岡島と違って、苦しい道と楽な道があったら喜んで楽な道を選んじゃう性格だから、借金を背負いがち。そんな時に、勇気のこと、ちょっと思い出してごらん。
まもなく卒論の期限でございます。とにかくしっかり出して、卒業せにゃならんのでございます。それでも毎日ホウチガには挨拶まわりさせてもらいまっせ。それがあんさんとの約束だからなぁ?それじゃ明日もよろしくたのんます。