ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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(107.成人と大人〉

なんというか風邪もようやくおとなしくなってくれた。明日から旅行に出かけるので助かったところではある。

 

そんな今日あたり、成人式だそうな。バイト先の後輩君も成人したそうだ。おめでとう。

 

成人ってなんだろう。社会的には18とか20とかで成人の仲間入りにはなるんだろうけど。

 

大人と成人っていうのを分けて考えようか。成人は社会的に定義されたもの。じゃあ大人とは。

 

前も話したことがあるかもしれないけど、僕はまだ大人ではない気がするんだな。経済的に自立してないのはもちろん、精神的にも想像してた大人とは違う。

 

じゃあいつ大人になるのか。なんとなく、大人っていうものになってしまったら、成長ができなくなる気がする。挑戦より安定を取る、他人を達観してみる、ある程度で諦める。こんなところが昔から考えている大人像なのだ。

 

たぶん、まわりの大人がそういう感じであると僕は受け取っていたんだろうな。だからこそ、部活で結果を出したり、テストの成績が良かったりすると異常なほど褒め称えてくれた。まるで英雄かのように扱ってくれたこともあった。たぶん、大人たちの夢を背負わされてた一面もあるのかもしれない。

 

なるほど。こどもからみたら僕は大人なんだ。でも、僕が考える大人にはなりたくないな。

 

これを機に僕の中で大人の定義を変えなくちゃならない。僕が思っていた大人の定義は保守的な大人のことで、たまたま僕の周りにいただけだ。世の中には違う大人が大勢いる。

 

つまり、大人っていうレッテルを貼ってしまっていたわけだ。違う。一人一人個性がある。子どもにあるように、大人にも個性があるのだ。

だから、僕が考えていた大人像は取り壊し、あるのは社会的大人だけでいいんだ。大人を見るときも、個人個人で見ていけばいいだけだ。うん。そうなんだと思う。これなら納得いったぞ。つまり大人=成人ってことでいいや。

 

じゃあ僕も立派な大人だったわけだ。あとは十文字性を磨いていくだけなんだな。別に大人を目指す必要はない。

 

1週間くらいふらふらさせてもらいます。もしかすると明日は投稿できないかもなあ。そうなったら明後日二回投稿して穴埋めってことでどうでしょ?いかがでござんしょ。