〈157.消費者な話〉
重い真面目な話をした昨日があったから、今日はクソみたいな話をしよう。いや、もうごめんなさい。僕のお腹の様子を話そう。ホントのクソな話をしよう。
ネパールから帰ってきて2,3日が経って、もうそろそろ日本の体調に戻ってもらっていいはずだ。なのに、未だ快調には向かわず。最悪の状況から回復しつつも、回復が止まってしまった。
不定期で腸の痛みとトイレへの駆け込み。1日二桁はペーパーをカラカラ鳴らしている。大して出ないけど。するとどうなるか、ご存知だろうか。腹よりお尻が限界に達する。ケツのことしか考えられなくなる。
下品な話で申し訳ない。のだが、それしか考えられないのだ。
スーパーで乳酸菌を取れそうな飲み物や食品を買った。こういうのは、たぶん、メディアの刷り込みにまんまと乗せられてるんだろうな。とりあえず乳酸菌といったら、某メーカーの甘い奴を飲みたくなる。よく知らないけど、飲む方が良くなるだろうと念じながら。多少高くても有名なメーカーに流れる。売れてるってことは効果があるってことだ、と念じながら。愚かな消費者の具現化したものだ。まあそんな外れでもない気がするので、そんなに消費者はバカじゃないと願いつつ。
経済については、俺なんかよりダイチのが詳しいだろうし。俺はもうケツのことだけ考えて寝よう。明日治ってくれ。
〜お土産自慢のコーナー〜
ネパールで買ってきたものを整理したので、せっかくなので自慢をさせろ、という主旨です。
1.ガネーシャのお面
カトマンズの中の観光地には仏具やらヒンディーなものがたくさん売られている。もちろんそういう店は嫌いじゃないが、いかにも売ろうとする姿勢がどうも苦手なのだ。その中で、道端の壁に掛けて売られており、しかも店主がいない出店みたいなものがあった。こりゃあいいぞとそこで買うことにした。右のキバが折れちゃっててホントにすみません。大好きです。
2.サランギ
チトワンの川沿いのカフェで休憩中にやってきたおじさんが演奏してて、ええやん!ということで購入。おじさんがつくったらしい。裏には神様のお顔が彫ってある。プラスチック製の糸なので切れなさそう。音はまあ、なんだ、そういう音だよ。好き。
3.アホなやつ
カトマンズの観光地で買ったものその2。ネパールにはそこそこの頻度でフェルト製品を見ることができる。その中で観光客向けの可愛らしいペンギンやらうさぎやらがいる中で異色の存在だった。店の人は"ヒッポ!"と嬉しそうに言っていたが、たぶん違うと思うよ。このキマイラなやつ。好き。
こんな感じの自分の土産しか買ってこなかった。お土産には大量のアクセサリーがありました。イヤリングやピアスがめちゃめちゃ多くてびっくりした。そして全部でかい。耳を肩こりしそう。みみこり?
あとはネパールアピが猛烈な帽子や服もたくさんでした。
商品が土っぽくなっていたり、商品はいいけど、店員さんがどっかいちゃってたり、とにかく日本の常識とはかけ離れてて笑みこぼれなところでした。