〈199.メメタァッ!〉
だいちがメタ認知について書いている。
なるほど、今日僕が書こうとしたこともメタ認知のひとつかもしれない。
僕も英語学習についてである。
大学院の授業は基本的に日本語と英語の二カ国語開講である。外国から来た先生だと英語のみで授業を進めることもある。今日がその日だった。
一応ケニアで1ヶ月近く一人で過ごしたこともあるので、基礎英会話くらいはどうにかできる。しかし、授業レベルの英語となると訳が違う。おっしゃった単語の理解が遅いので、置いてかれることも多々ある。しかも口から言いたい言葉が出てこない。
ふむ。ようやくわかった。英語脳とやらやつではないからみたいだ。
英語→日本語訳→理解
日本語→英語訳→発信
これをやっているから周りより遅いのは当然だ。
ようやく自分の頭について"メタ認知"できた。ウィークポイントをアンダースタンドしただけ、次のディメンションにカムできたのだ。
さて、問題は次の次元に行くためにどうするかである。弱点把握は向き合えば誰でも見つけられる。それを克服するか、置いておくか、逃避するかは大違いである。かくいう私は逃避逃避の連続なのである。そろそろ時効がやってきて、逃避できないようだ。
なんかよく聞くPDCAサイクルにのせてやってみようかと思った。英語脳を作るために日常から英語で考えるようにしろとのことである。2日間やってみて、反省して、やり直すなり別の方法探すなりしてみる。そうすればいつか次のディメンションにゴーできるんじゃない?知らんけど。
昨日の二兎追うこと。やっぱり二兎追ってみてもいいんじゃないかと言われた。二兎追ってみれば、兎の巣を見つけられる可能性も二倍になる。そしたら自分の分だけじゃなくてお隣さんの分の兎も捕まえられるかもしれない。なるほど。それならしばらく追ってみるのもよかろう。でも、追いかけるのは兎であって、虎じゃないってことを理解しなきゃ殺されちゃうのね。ホウチガを起点に色々手を出してみてるけど、まあそれでいいや。いつか結果出るでしょ。知らんけど。