〈209.仕方ないね〉

いやぁ。今日はよく寝た。休みの日はこれをやろう、あれをやろうと考えていたことがひとつもできなかった。気がつけば日を超えてしまった。だらしねぇというか、まあなんだ、仕方ないね。

あれこれと予定やら計画やらは立てるけども遂行できた試しがない。まったく酷い生き物だ。でもこれは、"できない私"ではなく、"計画を立てる私"が悪い。休みの時の自分はもっとできる自分だと同じ自分だと想像できてないんだろうな。アホちんめ。

こういう話は私だけじゃなくて、教授さんも言っていた。じゃあどうしたらいいでしょう。計画を緩くする？そんな簡単な答えができないから困ってるの。じゃあ、つまり自分がすぐに行うよう計画をたてりゃあいい。つまり？

朝計画を立てなさい。って教授さんは言ってた。なるほど、朝ならすぐに自分が始めなきゃならないし、無理な計画を立てずに済む。よし、それなら明日の朝、今後の計画を立ててみよう。朝、そういう時間があればいいのだが。

なにごとも自分に当てはめて考えるっていうのは難しいね。自分のことでさえ、未来の自分、過去の自分のことはまるでわかんないんだから。その努力をし続ける必要はあるのよ。

バイトをはじめたけども、結局コンビニ店員である。新人なのでどうもマウンティングをとられがちである。うぅむ。みんなは自分の身になって考えようね。

院の専攻の人たちの中でバイトをしている奴がなかなかいない。なんだいなんだい！みんな恵まれやがって！ふて寝だふて寝だ！明日の俺はがんばってくれや！うまいこと計画も立ててさ！よろしく！