ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈233.壁を殴り続けること〉

今日は都会をふらふらとした。慣れない都会だけどかなり楽しかった。でもやっぱり、畑が恋しいなぁと思ったのも隠しきれない。

 

何ヶ月ぶりかでカラオケに来た。都会とはいえカラオケはどこでもシステムは同じなんだね。よかったよかった。仲良くしてくれている人と行くというのは気が楽で、音痴でも忘れても気を使うことはないし、盛り上がる盛り下がるも気にしない。やりたい放題させてもらった。

 

仲良くしてくれているとはいえ、私とはだいぶタイプが異なるひと。歌う歌も、あんまり聞いたことがない曲ばかり。それでもメジャーだとわかったりもする。

 

途中、知らない曲を置いてトイレに行ってしまわれた。知らない曲なので歌うこともできない。私は流れる音楽と歌詞に注意してみた。どうも得意ではない曲だけども、よくよく歌詞を見たり音を聞いてみると、なんだか興味が湧いてくる。なんでこの言葉を使ったのだろう。なんでここで緩急つけるのだろう。メジャーな曲だから、きっとそういうのが売れる理由なのだろう。不思議、そして面白い。

 

そういえばこの曲は数少ないカラオケ経験の中で必ずだれかが歌う曲であった。刷り込みではあるが耳になれたのもある。

なるほど回数を重ねると苦手意識に代表される壁っていうものが崩れていくのかもしれない。

 

たぶん松岡修造さんの言葉であったと思う。いつ崩れるのかわからないのに、多くの人は壁を叩くのをやめてしまう。あと一回叩けばその壁は崩れるかもしれないのに。

その曲は何十回もカラオケで私の心の壁を殴り続け、見事好きになってしまった。

 

回数を重ねるということは、なにか変わるチャンスが待っている、ということなのだろう。だからぼくは当然結果は出なくても、なんどでも毎日書き続けようと思う。読んでくださっている方の心の壁を崩そうなんて思ってない。なにか見えない、僕の未来の壁を崩したい。ただその一心で。

 

もちろん、書く考えるという行為が好きだからやってるのだけども。そうしたら一心じゃないな。二心だ。二心で投稿させてもらってます。