星々を数えたき憂き世
他人の好きな音楽ってアホほど興味ないよね
とか言いながら、僕の好きな曲について紹介するんですのよ。ただの自己満です。
興味なかったら飛ばしてくださいな
さて、話は変わりまして本日の福岡の夜は昼間の大雨もすっかり上がって、霞がかったお月様とお星様が見えております。
輝く星々のさらに奥にある真っ暗な空間を一所懸命に覗こうとすると、途端にその場に立っていられなくなる感覚に襲われるのはなぜなんでしょうか?
疲れているからでしょうかね
ここ数日、バイトの帰り道にApple Musicでヘビーローテーションしているのはこの曲です
One Republic 「Counting Stars」(2013)
ちょいとだけ気になる歌詞を掻い摘んでみました
冒頭&サビ歌詞 0:00~0:22
Lately I been, I been losing sleep
(最近、眠れないんだ)
Dreaming about the things that we could be(「もしかしたら」なんていう夢見てるんだ)
But baby I been, I been prayin' hard(僕はずっと祈っているんだよ)
Said no more counting dollars(もうお金なんて数えない)
We'll be counting stars(僕たちは星を数えるんだ)
Yeah, we'll be counting stars(そう、星をね)
サビ前歌詞 0:55~1:17
I feel something so right
Doing the wrong thing(間違ったことをしてる時に正しいと感じ、)
I feel something so wrong
Doing the right thing(正しいことをしているときに間違っていると感じる)
I couldn't lie, couldn't lie, couldn't lie(嘘はつけない、できないんだ)
Everything that kills me makes me feel alive(僕を殺そうとするものに生かされている気がするんだ)
”I feel something so right
Doing the wrong thing”
ー間違ったことをしているときに正しいと感じるー
ヤバイ匂いがプンプンしますが、捉え方にとっては周りと自分の思う正しさの乖離を伝えているのかもしれません。
例えば、先日高層ビルの間を綱渡りしている人をテレビで見ました。
彼のように綱渡りをしようとはまっっったく思いません。怖いから
しかしこの方も、世間一般的には理解されないようなことにあえて挑戦することで楽しさや生きている実感を得ているのではないでしょうか
正しくないことをしている間、自分が正しいと思える。
そうなのかもしれません
”Said no more counting dollars We'll be counting stars"
ーお金なんて数えずに星を数えようー
一見意味がちんぷんかんぷんですが、たまたま見ていたYoutubeのコメント欄に
『星は夢のことではないか』
と、ありました。
北極星は、夜道を歩く旅人が迷わないように目印になってくれたように
星は「目標」や「夢」と置き換えてみても確かによいのかもしれません。
手元にあるお金=現実
遠い空の彼方にある星=夢
現実ばかり見ていても辛いだけですから、夢を見てそれに向かって頑張る
陳腐なメッセージですが、子供のように夢を追って、老い先くたばる人生の重要さを伝えているのかもしれません。
求めよ、さらば与えられん
尋ねよ、さらば見出さん
うん、全体的にふわふわした歌詞で何をいっているのかわからないところも含めて好きなんでしょうね
ホウチガのみんなはどんな曲を聴いているのかね。
夜がすっかりと更けてしまったようで、そろそろ寝ようか