ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈244.コミュ障論〉

現実の私をご存知の方はいうまでもないが、私は典型的なコミュ障である。

全く喋れないのではなく、喋れるコミュ障。当たり障りのないことをフンフンと相槌を打ったり、興味ある風に話題提供を惜しまずすることはできる。そして、大抵の場合"静かで真面目な子""おっとりなマイペース"という評価を受ける。

 

しかし不思議なことに時間が経つと"うるさいお喋り""きもい"という評価に変わるのは納得がいかない点ではある。

 

ではなぜ初対面では良い奴なのに、経るときもくなるのか。

人一倍、ミラレカタを気にする人間だからだ。どんな人間だと思われるのか、それが気になってしょうがない。だから真面目ないい子を演出するのだ。

きもくなったらミラレカタを気にしなくなるのか?そう。まったく気にならない。気にならなすぎて失礼な態度を取り出すわけだ。その行く末には、言っていいのか怪しいラインまで語るようになる。隠しておいたらいいのに。ほんと申し訳ない。

 

こういう点まで含めて、私はコミュニケーションが苦手なのだ。苦手というか、下手なのだ。つまりコミュ障というやつだ。

 

言い訳がましくなるが、失礼な奴だと思ったら、そいつはある程度私を信頼してくれているのだと認識している。はなっから失礼な奴は論外だけども、仲良くなった時に失礼な態度を取れるのは、犬でいう腹を見せている体勢だと思う。私はそう他人と接しているし、私のことはそう思って。

逆に言えば分かりやすいのよ。

 

信頼するっていうのは難しいのよ。どうでもいいことでも崩れ去るし、治るには何十倍の時間がかかるし。もっと信頼することについて議論をしてみたいところである。

 

 

だけどもたぶん、議論は行われないのだろう。私はコミュ障なのだから。

 

信頼とコミュニケーションについて、明日も続けてみよう。