誰かがこんなことを言っていた
「読書は家の中で出来る旅である」
確かに、本を読んでいると頭の中で細かい描写から情景を浮かべる。まるでその場に自分がいるかのような体験ができるわけだ
ある時はアラブの商人に、またある時は南極探検隊の一員に、そして無人島に残されたひとりになれる
うーん。
いや、旅と読書の根底にあるものと得られるものが同じだと言いたいのではないか
旅は言ってしまえば少年のような好奇心と探究心が2人で肩を組んでズンズンとジャングルの中に入っていくようなものである
読書も知的好奇心やら単なる好奇心が次へ次へとページを進める
前へと進める興味関心が本と旅とで共通しているのかもしれない。
旅と読書で得られるものといえば、経験と学びだろうか。どちらも主体性が変わるだけで得てして損なものは1つもない
ああ、これもバランスだろうな。
本をよく読み、新しい挑戦や経験をする。
どちらに比重を置きすぎることなく
最近は旅のことばっかり話してるなあ
そろそろ君、頭から離れてくれないでしょうか??