いままさに錦織選手が戦っている!
なんというかフェデラーが相変わらず強すぎる!流れがフェデラーになっている。サービスゲームにかかる時間が顕著に表している。
しかし、驚くべきはそれでもブレークを許さない錦織選手の粘りである。何度もブレークポイントをフェデラーは握るが、その度に必ず追い上げる。
それには、フェデラー自身が錦織選手の粘りを恐れているのもあり、アンフォーストエラーが出ているのだ。
それでもフェデラーの威圧感、隙のなさが出ている試合である。錦織選手としたらまったく気が抜けない。冒険できるポイントもない。錦織選手はファーストサーブを攻めざるを得ないので確率が下がる。だけども、錦織選手はボレーに出る。フェデラーに引きずり出されているポイントも多々あるが、非常に難しい足元への返球も、錦織選手はミスなく低く返している。ここがすごい。
ああ!
みているだけなのにこんなに緊張する。
錦織選手はいったいどんなメンタルをしているんだ。
ああ!
…
結果として。
やはりフェデラーは強かった。
強い時のフェデラーが出てしまった。
それに対抗するだけの錦織選手のプレーを封じたフェデラーが強すぎた。
…。
悔しい。