〈297.テスト逃避行〉
昨日の投稿、自分としてはとても楽しかった。電車の1時間で書いたのだけれど、集中力を久しぶりにフル稼働することになった。
書いた内容も自分好みで書きやすかったんだけど、やっぱり環境が大事な気がする。集中力のためには。
いやいや。いまさらそんなことかい。知っている人はもっと早くから活用しているぞ。そんな声が聞こえるが、仕方ない。私はあんまし反省しない子だから。いまさらなのよ。
そんな成長力の低い私なんだから、ケツをひっぱたかれて、崖に立たせられないとやる気にならない。これはどうしたものか。
理想を言えば、計画通り進行させられる自律能力の獲得だろうな。計画を無理なく立てられるし、めんどくさいとかそういう風に踊らされない強い意思だろうな。
それがすぐには身につかないので、環境にゆだねようという発想である。賢いなあ。
集中力が継続できる環境。
①人の目が適度に存在。
②ちょっとうるさい。
③時間制限。
④広い机。肩幅+20cmくらい。
⑤椅子。固め。
私的条件はこんなところだろうな。こうなると、やっぱりカフェになるのよね。
でも時間制限って自分で作りにくいんだよねえ。これもまた考えどころだ。
実際、昨日の記事は電車の中で書き終えてやろうと考えたから、時間制限ができて。そして人の目もあった。
というか。環境にとらわれず、己を鍛えれば最善じゃないの。
これは定期的にぶつかる壁である。うまくいかないのよねえ。
めんどくさいっていう気持ちに負けるっていうのは、
①その先の成長がきれいに描けていないか、
②成長の結果の自分がリアルでないか、
③そもそもその成長が必要とは思ってないか
のどれかなんだろうな。
私が絶対的にいつでも集中してしまうのは…。
あー、うん、ゲームなんだなあ。
お。そうなるともう一つ条件が出てくる。
④すぐに結果が出てくる。
これが一番大事かもしれない。
ゲームの一番楽しいところって、結局自分の成長がすぐにわかるところに求めてしまうのよね。レベルアップの作業は苦じゃないのよ。そのためなら余裕で10時間とか消えてしまう。
そういやテニスもそうだ。俺が一番練習したのはサーブ。
自分一人でどうにでもなるし、スピードのために体の使い方を試行錯誤すれば、一日の中でちょっとした変化も得られる。それが自分の力になるには時間がかかるけども。
そうかあ。短期的には環境を求めて集中すればいい。
長期的には、すぐに結果が出つつ、成長の末が明確になっている計画を立てればいいんだな。
という結論、ずっと前にノートに書いた気がするんだけどなあ。
さて。実行できるのでしょうか。
テスト週間に逃避の一環として考えてみました。