ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

MENU

〈344.初日の壁〉

9月7日。セネガルダカール

 

昨日は宿について、すぐ寝てしまった。トランジットでも飛行機でも対して眠れなかったので、ベッドで寝れるのは格別だね。

 

たっぷり寝て、朝になってとりあえずsimカードを買いに出かけた。セネガルをちゃんと歩くのは初だ。

宿の日本人の方に聞いてみると、どうやらここら辺はダカールでも中間層の人が暮らすらしい。なるほど、高いビルもないし、お高いモールもない。歩いてもそれほどいやーな感覚がないのは、いろんなものが適度だからなのかもしれない。

 

ケニアに比べ、道が綺麗だ。ひび割れてることもないし、穴もない。もしかすると最近できたコンクリートの道なのだろうか。

そしてやっぱり土の国って感じ。どこにでも土はあるし、家もレンガでできたものを見た。

 

 

やっぱり言葉の壁は早々に感じた。ブティックっていう、日本でいうコンビニ感覚で使うような、でも日本のそれよりもっとちっちゃい、駅のキオスクよりちっちゃいやつ。

そこで早速フランス語の登場だ。なんとか英語をわかってくれる人だったからなんとか買うこともできた。だけどもフランス語ができた方がベターだったろうなぁ。水を買うにしても、フランスパンを買うにしても、やっぱりフランス語はマストだ。向こうの人も外国人の顔を見るとフランス語を使ってくれる。

3年くらい前にフランス語勉強しといてよかった。会話はできないし、何言ってるかわかんないけど、無学に比べればマシでしょ。ちょっと勉強し直そう。

 

大学の先生にも会ってきた。ちょっと高いけど現地の言葉、ウォロフ語の授業をやってやらんこともない、とのことだ。まあ、日本の語学教室に比べたら、入学金とかないし、一対一の授業だし、まあいいってことにしようかな。

その先生は英語も流暢だし。とりあえずやってみるか。

 

言葉の壁を乗り越えれば、心の閉塞感もoutsider感もなくなるでしょ。頼むぜ先生。