ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈368.他人軸と言語習得〉

10月1日。

 

セネガルに来たのが9月。それが終わってしまった。10月になったらウォロフ語で会話できるもんだと思ってた。フランス語で冗談が言えるもんだと思ってた。想像よりはるかに成長していない。いや原因もわかってるのよ。

 

だいちの投稿の自分軸と他人軸。これは大事な話だと思うわけです。自分軸の人は研究とか発明、クリエイターに向いてて、他人軸の人は営業とか経営とかに向いてるんじゃないかと思ったり。というのも、両者悪く言えば自己中とビビりなわけでして、自己中な人はどこまでも自分の思い通りにいくまで追求して、ビビりな人はどこまでも他人の気持ちを気にして行動するように思ったりします。だからこそ良く言えば妥協せずに邁進できる人が自分軸で、他人と強調するのが他人軸だと思います。

 

かくいう私は最初は他人軸だったけど、ビビりが行き過ぎて自分軸に変わってしまったタイプだと思うの。やっぱり他人の幸せが一番幸せで、いまでもそのカケラは残ってて、発揮してくれるときもある。でも基本的にはチキンで仕方なくて、自分を守るために行動するようになってしまい、自分のことを考えてしまう自分軸になってしまったように思う。

 

これが言語習得の邪魔になっていると思うわけです。言葉が喋れないとアホに見られる。実はこれケニアで経験しました。それが恐怖になって、ヘタクソなウォロフ語を喋ることができなくなってしまう。自分軸の悪いところしか発揮されなくなりダメになっちゃった。他人軸に戻すことができればそれほどビビらずに済むのに。

 

恐怖を知ることが勇気だとジョジョで言っていた。

その勇気なら今の私にはあるッ!次は喋るようになる"明日って今さッ!"と言い切る強さッ!

 

他人軸を思い出せッ!話せるようになることが相手の幸せなのだッ!そしてそれが私の幸せに繋がるのだッ!

一時の恐怖を乗り越えることだッ!