ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈400.読めばモテる本〉

11月2日。

 

ブスはいくら頑張ってもキムタクにはなれない。でも頑張ったブスはキムタクもどきにはなれるはず。そう信じてる。

 

。。。

 

こんなにブスなのに、よくもまあ毎日書いているもんだ。

 

たぶんこのハテナブログでも数え切れないくらいのブログがあって、ベンチャーみたいに出てきては消えてを繰り返している。

なんでその一部として、しかも毎日偉そうに書いているんだ。

 

イケメンになるためだ。

私はブスなのでイケメンへの嫉妬心は常日頃しっかり燃やしている。

 

 

そしてまた今日もそのイケメンと接触した。

『読みたいことを、書けばいい。』(田中泰延、ダイヤモンド社、2019年。)

ホントムカつくよな!なんでこんなイケメンを1500円にまとめてしまうかな!3000円にすれば多くの人が知らずに済むのにさ。

 

このため息が出るイケメンは、「書くという行為から見る人生論」と僕は解釈した。

そしてとにかく、田中さんのオモシロ表現があちこちに現れてニヤニヤする。そのくせ感嘆のため息がとまらなくて、犬の呼吸(パンティング)みたいになる。本というか、新しい別種のナニかだと思う。こんな面白い本があってたまるか。

 

こんな弱小ブログなので安心してオススメできる。こんなに人に読んで欲しくないイケメンはなかなかない。

読まれちゃったら、僕が仮にイケメンもどきになれたとしても、そのころには国民の大半が超イケメンになってしまう。

 

 

ブスだけどイケメンになりたい人は、服装と髪型とを駆使してイケメンになりすますことができる。キムタクとは言わないけどクラスで片手に入るくらいにはなれるんじゃない?こっちのイケメンは僕は諦めました。豚は飛んでも豚なのだ。

 

文章が面白いっていうのは、言葉と向き合う時間が長いってことだろう。

言葉と向き合う時間が長いってことは、それだけ伝えることに考えているんだろう。

伝えることを考えているってことは、それだけ相手との関係を大事にしているんだろう。

相手との関係を大事にしているってことは、つまり、イケメンだ!

そのイケメンに僕はなりたいんだ。

 

そういうイケメンは就活でも、人生でも、どこでも得をするってことだ。

そういうイケメンになるための方法が書かれているのが、この本なんだと思う。

だから皆さんみたいなジャニーズワンチャン入れるくらいのちょいイケメンには読んで欲しくない。俺みたいなブスが読むべきなんだ。

読み終えた今、僕はハライチの澤部さんくらいのイケメンになったと思う。

 

 

俺もイケてるメンズになりたいよ。そのためにネパールにいてもオーストラリアにいてもセネガルにいても毎日書いてみてるんだ。時々本を読んでみるんだ。

いつかキムタクもどきになって、ウハウハのモテモテ三昧になるためよ。