11月29日。
11月ももうおしまいになる。ということは師走ということだ。僕の場合、予定という予定はないけど、やっぱりアルバイトや研究やら、小さいことで慌ただしくなりそうだ。まあクリスマスと年末年始くらいはゆっくりしたいけど、それもできないかしら。
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セネガルにいるので、手帳を買うことができていない。2020年の予定もちょこちょこ入っているのだけども書き込めるところがない。手帳を買う楽しみを味わえてないのはちょいともったいないような気がしてしまう。
こういう、日本にいたらできたこと、海外だから失った機会、そういうのがたった3ヶ月でもたくさんある。これが一年になれば尚更だし、永遠になったらもはや考えないほうが得だろうな。
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永遠に機会がないなら考えないほうがいい。
それは精神衛生上大事なことだろう。しかし、未来のことをどうこう決めることができるのは、遠くて1年後くらいまでだろう。近けりゃ明日のことも決められないよ。
おれにはそんな才能ねぇな。そう思って機会を考えなくなることはもったいないとよく言われる。その通りだ。考えなくなれば手に入りそうだった可能性を見捨てることになるんだから。
とはいえ、才能なくても頑張って機会を得続けろ、という無責任な思考もできない。メンタルがくたばるかもしれないし、経済的に立ち行かなくなるかもしれない。なにが幸せかなんて誰にも決められないし、諦めたおかげで見える世界もあるだろうし。
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機会損失をどう受け取る、というのはそれほど難しくはないだろう。どうでもいいなら捨てればいいし、大事ならば取っておいて次回改善すればいい。
大事なのはメンタルが崩壊しないことと人間であることをやめないことだろう。そうすりゃたとえ失っていても得るものもあるだろう。
そう自分に言い聞かさて、郷愁しないようにコントロールしたりしちゃってさ。