〈533.毎日更新の理由。〉
一応毎日ホウチガを更新してます。
理由は毎日更新すれば文章が上手くなると思ったから。
500日超えて実感はありません。
毎日やればいいってわけじゃないんだろう。なにかちゃんと指導をもらったほうがいいだろう。
でもそうしなくてもいいかなと思う。
いまは文章が上手くなることが目的じゃなくなりつつあるから。
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友人とこの前、くだらない話をしました。
もし1ヶ月女子になれるならどんな人になりたいか。
森ガールとか、普通の女子で生理を体験したいとか、予想外に盛り上がった。
僕はタバコ屋とか駄菓子屋さんのおばあちゃんになりたいとふと思った。
「もんじはお年寄りになりたがってるからな笑」やかましいわ。たしかに老けに憧れがあるけども。
なんだろうタバコ屋とか駄菓子屋のおばちゃんへの憧れって。
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僕が属してない団体の話とか、誰々がこんなことをやってるとか、最近悩んでんだよねぇとか。そういう話を聞くと喜ぶ僕がいることを発見しました。
単純に悩みを相談してくれるっていう信頼関係が嬉しいのかも。
いやそんなたいそうなもんじゃなくて、お節介を焼きたいんだと思った。こうしたらもっと良くなるのよ〜とか。そんなときはこうしなさいな、みたいな。
もちろん自分がそんな成長しきってないのも知ってるよ。でも、お節介が焼きたいんだ。うぜぇこの親父。
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タバコ屋のおばちゃんとか、駄菓子屋のおばあちゃんとか。お節介焼きの象徴として描いているんだと思う。
そのお節介焼きの暖かさを生み出せる存在。それがおばあちゃんだ。
昔毎日好きでみていた水戸黄門。
「お節介焼きのただの隠居ですよ。」
それを一緒に見ていた隣に住む親戚のおじちゃん。毎日午後の紅茶を用意してた、お節介焼きだった。
お節介焼きは憧れなのかもしれないな。
だから余計な一言二言が多い。
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僕が毎日ホウチガにいるのは、お節介焼きのおじさんになりたいからかもしれない。
毎日更新していれば、ふと文章を書きたくなったときに生きて書いている場所がある。
「最近もんじゃしか更新してないけどな」
このまえみっきーに言われた。
それでいいんだと思う。更新されなくなって死んでいくブログはいくらでも存在する。そうならないために毎日更新したいんだろうな。
帰る場所、なんていうたいそうなものにはならないだろうけど。
帰ってもいい場所、をつくりたいのかもしれない。
ひさしぶりに「.どうぶつのもり」を起動したくなるみたいな。いつ来ても、welcomeしてくれるみたいな。
そういうところがいいな。
だれがたぬきちやねん。あんな悪徳業者と一緒にすんな。