〈565.大人数ズームミーティングDX〉

4月15日。

zoomを使ったことはあったけど、2人でしかなかった。まあLINE通話で十分じゃねぇかとガッカリしたものだ。

ところがよ。50人を超える人数でやってみるとなんともまあおもしろい。背景で遊んでみたり、個人間しか見えないチャットを飛ばしたり、50人を何分割かしてみたり。便利なもんだ。これならもはや会わなくても成り立つようになったぞ。

50人もいると、いつもだったら大会議室の後ろのほうでよく聞こえないよく見えないのが当たり前だった。それが見えるし聞こえるし。良いことづくしである。気に食わなきゃ自分のカメラをオフにもできる。いいねぇ。

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自粛しているので人に会ってない、とある意味他の人たちの境遇もすべてわかる。となると、みんな差はあれど人と話がしたいんじゃないか。勝手にそう推測して、前より気軽に電話をかけるようになった。LINEも活発になった。

変な話、前より仲良くなったんじゃないかとさえ思う。ちょっと嬉しいこと。

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もちろん、いいことだけじゃないのはある。

会議室と違って、物理的に見回して参加者の空気を察知することができなくなった。1時間の会議とかだと、全部が全部フルパワーじゃないと思う。ちょっと笑いを誘ってみたり、ちょっと間をあけてみたり。

そういう、ちょっとハイレベルなコミュニケーションのやりとりは難しくなった。パソコン画面だと表情の変化、手や体のボディランゲージも見えにくい。

わざと大袈裟に笑ってみたりもした。

まだ慣れてないだけで、いつか慣れたりするのだろうか。慣れる前に収束するのだろうか。収束したら使わなくなるデバイスなんだろうか。

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やっぱり機械には強くありたいと思う。

否定しがちで保守的な性格をしているので気をつけたいところだ。新しいものへの変化の適応をし続けないともったいないよ。

遠くても会議ができる時代なんだもの。

すべてはチャンス、とレスリングの人も言ってるくらいだ。

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戦闘力9日目

50(+7)

調べ物+4

練習+3