4月25日。
長時間zoomミーティングがあったからだろう。頭痛がある。とはいえ6時間ないくらいなので、企業で勤めてる人に比べたら時間的には短い方だ。そしてなにより、zoomミーティングする相手は仲良い人が多いので、人間関係のストレスも基本的にはない。
それだけストレスフリーな環境でも、頭痛は起きる。電子機器と長時間向き合うってのは難しいな。
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ちょっと前に話題になったゲーム、「Detroit Become Human」。PS4を持ってないのでプレイできてないが、ずっと気になってるし、こういう世界観を作っていきたいなあと思っているゲームの一つ。
2030年代、人型アンドロイドが一般家庭にも浸透した頃のデトロイトが舞台。当初はなにもなく浸透したアンドロイドだが、徐々にアンドロイド絡みの事件が多発。その事件とは、アンドロイドが人間を殺害したり、誘拐するような…。アンドロイドは人間の脅威なのか、はたまた人間が歩み寄る時なのか。アンドロイドが主人公の近未来アクションアドベンチャーゲーム。
こんな感じのゲームである。ご存知の方も多いだろう。
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このゲームの設定をもとに、アンドロイドとペットのなにが違うか考える。
最大の違いはやはり、思考し表現する能力の有無だろう。
実家に犬が二匹いる家庭で育ったので、ペットにも思考能力があること、一定の表現レベルがあること。これはよくわかる。だが、このゲームのアンドロイドはプログラミングされた能力より思考をはじめる。そしてそれを態度だけでなく、人間と同じ言語を使い訴えてくる。
つまり、人間が人間たらしめる要因は、思考・表現能力の高さなんだろう。
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こう家の中の生活が続くと尚更そう感じることがある。政策を打ち出したり、暇をうまく利用したり、生きていることを共有したり。
みんなよく元気に生きているよ。他の動物で考えてみろよ。脅威が現れたら自然淘汰されるのが普通だろう?恐竜やら絶滅危惧種やら。「普通は」対策なんかない。
人間は自然に抗うことを学んだんだな。おそらく地球にはこの一種属だけだろう。頑張ってるもんだ。
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その対抗策として、人間は人間外の協力者を作ってきた。古代は犬であり、現代は電子頭脳だ。人間だけじゃ厳しい世の中に協力者を見出した。
ちゃんとその協力者にも報酬が与えられなければいずれ問題が生じてくるんだろう。犬にはちゃんとご飯を分け与えてきた。与えなければ逃げられたり、噛み付かれたりするだろう。
電子頭脳はどうだ。人間が生み出したから大丈夫か。いましばらくは問題は起きないだろう。
まだ電子頭脳は例外を除いて主体的な思考を始めてはいないだろうから。
20年後もまだ報酬なしで永遠に働かせても大丈夫だろうか。
頭痛を引き起こすのは人間側の都合だけども、そのうち向こう側の都合で痛い思いをしなければいいけども。
「Detroit Become Human」。良いゲームです。
やってないけど。
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戦闘力18日目
147(+3)
勉強+2
練習+1