4月26日。
24時間はとにかく短い。
その場その場でやりたいことだけをやってたら、たちまち墓場に行っちまう。本当にやりたいこと、ちょっと馬力が必要なこと、これはどんどん後回しになってしまう。心の声をちゃんと聞かなきゃあかん。
そう思った日でした。
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比較的自律できてきたので、思い切り欲のまま、野放しにしてみるとまあ乱れること。
昼過ぎに目覚め、みたかった動画を見、野菜少しで肉と米、意図もなくネットサーフィン。
メンタルが崩れた時と同じ生活をしている。ここでぐずぐずと平日まで持ち越したら五月病へ一直線である。その未来をぼくは知ってる。けれども今年だけは乗り越え方を身につけた。
ちゃんと翌日の計画を立ててからベッドに入ることだ。そんでおまじないを唱えれば明日からは自律を取り戻せる。
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しかし、怠惰だったとはいえ、今日したかったことは間違いなくしたかったことである。怠惰でいたかった。そのため計画的犯行である。
なのに、そういう表面的にやりたいことじゃなくて、真にやりたいことがやれてないことをぼくは知っている。だから今日という日を不満足な日と認識している。
真にやりたいことは疲れるのだ。疲れるし、はじめる前にエンジンをかけなきゃいけないし、めんどくさいことだらけだ。それでもやらないと頭の片隅で永遠に爪楊枝を刺されてるみたいに罪悪感がある。
だからといって、真にやりたいことだけをやり続けてたら、怠惰なぼくが不満を漏らす。
どちらもジャンルは違うけどやりたいことなのだ。
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24時間は短い。
だから欲を律し、真にやりたいことだけをやり続けるのだ、そうすれば幸せを手にするだろう、という有難い言葉をよく聞かされる。
そうなんだろうけど、だとしてもそのまま死ぬのはごめんだ。欲を解放してあげることもぼくは肯定してあげたい。ある程度溜まってきたら水抜きをしないとおかしくなる。それでそのあとまたコントロールしはじめればOKじゃない?
となるとやはり24時間は短い。36時間くらいあったらちょうどいい。
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"殴ることは快楽だ。快楽であることを認めてからこそ、どう付き合うかを考えられる。"
そういう話を聞いたことがあり、それに似た話をツイッターで流れてきた。
声を聞いて、認めて、一緒に考える。問題を抱えた人との付き合い方もそれがいいとか聞いたことがある。
ダメ!って蓋をしないことなんだね。欲望も真の欲望も。
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戦闘力19日目
149(+2)
その他+2
伸び率の悪さからどんな日だったかよくわかるぞ。戦闘力じゃないなにかは伸びた日だぞ。