もんじゃに紹介された本
面白そうなタイトルに惹かれてその日の内に本屋に行って買った。
毎度、行動が先行して深く考えないこの性格
考えることを後回しにしているようで脳味噌はおそらくよぼよぼでふにゃふにゃだろうね
読んだ本は、そう独学の本だった
正直一回読んだだけでは概要しか掴めていないけど価値のある本だったことは間違いない
ここからは、読みながら考えたことを書く。
おれはHP制作の仕方を独学で学んだが、ロードマップというものは一応あった
それのとおりに進めばゴールは見えるし、最短距離であることは間違いない。
だが、考えることを放棄していたように思う。
プログラミングに限ったことではないが、自分で問いを立て仮説を提唱し、実行する、そして軌道修正。
考えながら行動するとはそういうことのように思う。まさに独学ゆえの特権であり、そのプロセスにおいて自分自身の人生を切り開く思考力が身につくのだろう。
おれはものすごく後悔をしている。
大学に入って学生諸君問いを立てろと言われた。散々言われた。いつのまにか忘れてしまったのか。
ヨダレを垂らしながら用意された答えに無我夢中でかぶりつく姿に安心感覚え、身を委ねたままになってしまっていた。
脳が死んでいた。
考えすぎて、行動が億劫になってしまうのは一番避けたいこと。
だが、なんでだろう?を大切にし実験と考察を繰り返し行わなくてはいけない。自分で決めなくては。
もう一度読むことにしよう