ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈651.日記はつまらない〉

7月10日。

 

こう毎日永遠と書いているとどうしてもつまらない話になってしまう。日記のことだ。僕の毎日の生活なんかだれも楽しくない。おれも楽しくない。赤っ恥晒すだけだ。日記がなんで楽しくないって、あたしには関係ないどうでもいい話だからだ。

 

 

大抵は、1日であったことのなかでなんか深掘りしてみたいことを掘ってみる。そうすることで、なにかひとつ教訓的ななにがしを発掘した気分になる。

たとえば七夕の投稿。単純に七夕の起源を探っただけだけど、それを現代社会での食い違いだったり変化だったりを考えることで、文化の生き残りを考えてみたりした。こうやってどうにかこうにか読んでもましな文章を書いてきた。

 

しかしながら、さすがに無理だ。梅雨で外に出られない、ニュースも暗い話と政治、個人的に来週が山場。明るい話が一つもない。そうなると球がない。ぐだぐだと日記に逃げるか、こうやって適当に逃げる文章でようやく500字を稼ぐくらいになってくる。

 

 

じゃあ逆にね、読んで楽しい日記ってなんだよ。この問いが現れるわけです。

日記とは言わないまでも、みんなもくだらない短文を毎日見ているでしょう。TwitterおよびFacebook等々。昼飯に何食べたか、街歩いてこんなもの見えた。非常にくだらない。取るに足らない。時間の無駄。しかしみてしまう。なんでだ。

 

①有名人

ほかの仕事で大成している人の日常を覗き見したい。女子の風呂を覗きたいようなもんだ。あたしゃ悪くないよ、たまたま目に入っちゃっただけ、それを正当化してくれるソーシャルネットワークサービス。憧れ、ファン、好き、などなど。やましい感情が読み手にあるからこそ、取るに足らない飯の報告を読んでイイネ!なんてするんだ。それなら僕も有名人になれば日記を書いても許される。ジャニーズに応募しよう。

 

②切り口独特

例えば、食事のレポートを独特で、むしろ合ってないような単語を山盛り使って〇〇ワールドを展開するような人。これもまた見たくなる。これはおばけやしきとか、曰く付きの部屋とか。そういう日常とは一線画した世界を見ようという心だ。有名な文筆家もそうだろう。有名でなくても一般人でおもしろい人なんてのはそのことだ。でたよ〇〇節!なんてのはその最たる例だ。つまり、僕も独特の世界を作れればいいわけだ。ジャニーズ入るのと同じくらい無理な話であるり

 

③想像の世界

もうさ、日常書いてるフリして見えない世界のこと書いちゃうとか。そういう一歩間違えれば痛い日記。これはもう小説としておもしろい。

今日は犠牲祭だ。今日も何処かで誰かが生贄になる。その生贄が今日は…、マイケル3世だなんて!

いやぁ。下手な人が書いたら学校から早く帰ってネットに向かう系中学生よ。おとなしく部活にでも入って社会生活を送りなさい。

しかしこれを面白おかしく書いたら、何年後もじわじわと読まれるような、大成しないけどコアなファンはいるような、そういうやつにはなりそう。ジャニーズに応募するほうがまだ勇気出る。

 

 

戦闘力92日目

695(+6)

勉強+6

 

 

昨日投稿したと思ってたんだけどな。投稿してなかったよ。だから今日も二回投稿。現実逃避はよくないぞ。今日も騙し騙し1300字書けるんだから成長したもんよ。