〈666.すべて勉強〉
7月25日。
土曜日も終わった。四連休は早いもんだ。明けたらまた、やるべきことが山積みの現実に向かうことになる。それはそれで悪くないけども、やっぱり休みは良いもんだ。永遠に寝るのもできる。
。
休みはどれくらいの量、どれくらいの質で必要なんだろう。究極的には人によって違うと思うけど、それでも基準値は欲しい。
何日休んだから何日仕事できるのか。なにをどうしたら一番良い休みなのか。
もちろんそこには、その休みの前後の文脈も大きく関わるだろう。休みに入る前にどんなことが起きてきたか。休みの後にはなにが待っているか。
それだとしても、参考になる情報はないものか。
。
例えば運動。ランニングを何時間したら気分がどれだけ優れるものか。あるいは血行がどんなふうになって、食事がどんなふうに取るとすっきりさわやかに月曜日を迎えられるのか。
これがあるだけで大きく異なってくるだろう。この答えを知りたいとなったら、Google scholarで検索すればいい。小難しい論文が無限に出てくるけども、最先端がどこのどんな人が研究しているかわかる。すると、その人を追っていけば、芋づる式に研究が次から次へと出てくる。
意外と日常の疑問の隣には、研究があるのかもしれない。NHKのためになるエンターテイメントを見て考えた。あわよくば、自分も論文を上手いこと出せれば、世界のどこかの人生のためになるかもしれない。それが僕の疑問の解決につながるかーもしれない。
。
無駄なことはないけども、近道もないのかもしれない。遠回りが王道だったり、正解だったり、よくわからない法則があるかもしれない。
勉強するっていうのは意外と悪くない。楽しいものだ。
だから謎を謎のままにせず、いまならパソコンに尋ねてみてから芋畑に繰り出してみると、大量に収穫できる日も来るかもしれない。
どんなふうに休んだらいいの?
悩む行為よりも考える行為を採るべし。
。
戦闘力107日目
793(+3)
運動+2
その他+1
疲れがドッと出た。これが寝るサインなのは学問的にはなにがあるのかしら。