11月19日。
今日はとてつもなく「バグった」気がする。
起きてすぐスマホゲームをちょっといじり、大学院に行けばパソコンをずっと見、飯の時は動画を見て、寝る前もまたスマホゲームをいじる。
1日の大半、いやすべてかもしれない。電子の世界で生活している今日この頃。
なんだろう、頭がぼーっとするというか。現実に身を置いてないかのようにぼんやりしている。
まるで脳がバグってしまったかのようだ。
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仕方ない。一人暮らしの院生はみんなこんな感じになるんだろうと思う。チームで研究していれば人とコミュニケーションを取ることになるから現実に帰ってくるけど、個人研究となればほとんど人と話す理由がなくなってしまう。
研究を進めれば進めるほど、今の時代はネットだったりワードやらエクセルを使う時間が長くなる。現実でのコミュニケーションが減ってしまって、反応が確実に返ってくる電子に入り浸ることになる。
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これは批判とかそういうのではなく、ただそういう事実があるというだけで判断はできない。問題だと思えば人とコミュニケーション取るように「努力」すればいいし、問題ではなければ現状維持でいいだろう。
というのも、根拠のある実害という実害もないからだ。
しかし、根拠のない心の問題がある。現実を生きてないと自分を認識するより前に、ホワホワしたような不安感というかバグ感がある。この感覚は現実逃避したときととても近い気がする。
締め切り近い課題が嫌で仕方ないので1日中ゲームしたり漫画読んだ日と同じような気持ち。
そして電子世界に入り浸った結果、目の疲れとか肩や腰の疲労感もある。
こういう総合的な疲労感の結果、根拠のない心の問題があると思う。
つまるところどうしたいか。
ハイキングしたいですな。ケータイとかパソコンとか持たないままにお外の世界をのんびり歩きたい。
現実と向き合った結果、電子に頼らざるを得ないのは仕方ないんだけど。もっとこう血の通ったコミュニケーションがしたいよ。
こんな日がもし数十年続くとしたら、脳も心もバグってしまうよ。
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戦闘力223日目
1474(+4)
勉強+1
その他+3
楽しい話をしなさいよ。