〈791.位を上げよう!〉
11月27日。
自分のことを比較的温厚だと思っているけども、かなりのとこ爆発することがありまして。こうなるのメンタルがそっちにとられて非常によろしくない。せっかくいい感情になってきたのに。
そんなときのメンタルリセットがうまくいかなくてなかなか難しいわけですな。人の悩みは全て人間関係にあるとかいうわけでして。人は人が必要だけど、同時に悩みの種にもなる。
どう付き合うのがいいのかと言うのが今日の話です。
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就活でも散々言われている結論ファーストで言う練習をしますと、結局大事な人以外は自分の方が大事だと言うわけです。もちろん、その大事な人の範囲は人によるので何とも言えないわけですが。
最近よく聞く話で〇〇が悪くなければ良い人なのにというのは〇〇があるから悪い人だとして切り捨てろというのがあります。
まぁその通りだとは思うんですが、それで割り切れたら悩みなんかありゃせんのよ。悪い人だと思い込んだら、当然その人の悪いところが目についてくるのです。人間の脳っていうのは都合がいいもんですな。
だからそんな簡単に割り切れるわけないんで、悪くない人だけど自分より大事では無い人、と認識するのがよかろうと思うのです。
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そりゃそうだ。誰しも死にたくないし傷つきたくない。生きるってことは死ぬことを否定することですので。
となると、自分をどうであれ傷つけてくる人は基本的には敵になるわけです。動物的に言えば。
でも社会生活を営む上では、なんとそういう敵とも上手に渡り歩かなきゃならない。そういうことで、敵と思い込むよりむしろ思考から排除する方がよろしかろう。
そして思考から排除するためには、自分が至高の存在だと思い込むことだと思ったのです。そしてその自分を中心に大事な人も同時に至高の領域に入ってくるわけでして。
そんな至高ではない人間が私を傷つけてくるのであれば、逃げることです。逃げるが勝ち。
幼稚園児があなたの膝を殴って来たところでハイハイ気が向きませんでしたね、で流せるでしょう。喧嘩は同レベルでしか起きないという話の方が響くような気がして。
そんな悲しい人たちと同レベルになるよりも、自分を高みにおいてあげる方が気が楽になります。
当然これは、肩書きとか年齢とか業績とかあんまし関係なくて、単純に「私」の指標でいいわけです。赤ちゃんはなんの肩書きもなければ業績もないわけです。でも自分の子供なら当然大切に扱うわけで。完全に自分の指標で決めていいのです。
だから自分を中心に、高みの見物を決め込むことにするのがベストです。わかってくれる人がわかってくれりゃあそれでいいじゃん。母がよく僕に言ってきました。
改めて自分に言い聞かせているあたり、まだまだ青い自分がわかってくるわけです。大人にならなきゃもったいないぞ。
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戦闘力231日目
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といいつつも、やっぱり全員と仲良くしたいと思うわけよ。傷ついていい人間なんかいないです。優しい世界を目指すことは悪いことじゃないでしょう。