ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈793.ことば遊び〉

11月29日。

 

昔見たアニメ、ケロロ軍曹の話の一つがとても気に入っている。

"ひょんなところ"の"ひょん"を使っていつものとおり悪巧みする話。それがどんなふうなオチがつくのかは忘れてしまったが、この"ひょん"を具現化させてた気がする。黒いモヤモヤみたいな感じで。それをケロロかクルルが手に持つシーンがあった(記憶がある)。

この発想にえらく感動した。語源がイマイチよくわからないのをとりあえず形にしてしまえというのがもう感動した。

 

 

そういう謎語源は結構ある。

イタズラってのは悪戯って漢字だけど、なんでイタズラって読むんだろう。もともとは徒らに時間を過ごすほうの徒らと同じで、無益に過ごすみたいな。そこから転じて無益な行為にも当てはめたらしいんだけど。どうやら当て字だとか。うーむ。すっきりしないままだ。

 

デコスケってなんでだろうな。「さんをつけろよデコスケ野郎」は有名なAKIRAのセリフだけども、そもそもデコスケってなんだよ。ネット情報でなんとも言えんけど、デコが広く突き出た人だとか。おでこのでこなんだな。

じゃあおでこってなんだよ。「お+でこ」だとか。でこは凸凹の凸で、やっぱり出てるとか。なるほど、元来額は出ているもの。前髪なんか切り落とせ!

 

ひとたまりもない!ってのは、どういう意味だ?ふたたまり、みたまりって増えていくのはどんどん衝撃がでかくなるのか、あるいは耐えられるようになってることなのか。

ひとたまり、で少しの間持ち堪えること。ふたたまりってなったらさらに耐えられることかもしれないな。ワンパンチ耐えてツーパンチ目でやられるみたいな。百たまりもない!ってのは結構余裕ですね。

 

ショタっていうのは、ロリコンの男の子版、少年に対して好みを持つことだと僕は思ってるけど、ショタってなんだ。これは、ショウタロウコンプレックスなんだって。

1981年のアニメ雑誌「ふぁんろーど」の読者投稿コーナーでの質問に対し、編集の人がショータローコンプレックスって造語を用いたそうな。鉄人28号の主人公、金田正太郎が短パンが似合う男の子代表と考えたことからだそうな。

そもそもロリータってのも、ナボコフさんの小説が元ネタだそうな。少女性愛者ハンバートの手記の形をとった長編小説だとか。面白そう。

 

 

今日の話はタメになったね。

おや、タメになるのタメってなんだよ。「為」って書くんだって。これはもう漢字の話で、利益があること、役立つこととかの意味だって。これは小学生からやり直した方がいいね。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥だとか。ここで知っといてよかったね。

そういう話じゃなかった気がするけども。

何事も調べてみるってのは楽しいな。

 

 

戦闘力233日目

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