〈808.幸せのレシピ〉

12月14日。

今日は焦りに焦って夜中まで研究室で作業をしていた。夕飯を忘れて帰宅したら日を越していた。そこからパスタを茹でてそこらへんで買ったソースで食べた。そしたらお腹を壊した。ニンニクを入れ過ぎた。

疲れた時には好きなものを食べたいじゃないか。だからって美味しいものばかり食べちゃダメなのかい。

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好きなものは食べれば食べるほどリスクを抱えるものが多い。牛乳は腹を壊す。ニンニクも腹を壊す。米は太るし、麺も太る。チョコは虫歯になるし、お酒は肝臓だか腎臓だかがやばいんだっけ？

なんでだよ。幸せになるためにはリスクがあるっていうことかい。幸せは多過ぎたら溢れちゃうのかい。

そういうのをうまいこと回避した飯やら飲みもんやらないかい。

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こんにゃくゼリーとかはたしかに美味しいし腹にたまるんだけど、ちっちぇのよ。満足しようとしたら一袋なくなっちゃう。

最近簡単に幸せになりたいならうまいもんを口いっぱいに詰め込むことだと知りました。なのでこんにゃくゼリーを突っ込んでやろうと思ったけど、それは危険を伴うじゃないか。

やっぱり幸せにはなれないんだね。

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世の中で一番簡単に幸せになる方法は好きなものを食べることだと中学の家庭科の先生が教えてくれました。しかしその結果、デカくなってしまう。

いやまてよ。デカくなるのは悪いことなのか。デカイことは悪いってのはその根拠はどこなのか。健康はたしかに良くないことは多いかもしれない。ただ、一番長生きできるのはややぽっちゃりだとか。高校の保健の授業で教わったぞ。しかも地域が違えば太ってのが美しいとかいうじゃない。そんな地域見たこともないけども。

とりあえず、時代も違えば地域も違えば、その美的感覚は変わってくる。つまり周りに惑わされずに自分の幸せを求めりゃ良いじゃないかってことだ。

そういうことで今日も明日も米食って麺食ってニンニク食ってビール飲んで牛乳飲んでチョコを食べる。そうして幸せになるのだ。

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戦闘力248日目

1591(+5)

勉強+3

その他+2

でも年越しまでにちょっと痩せよう。