〈811.中間地点セーブポイント〉
12月17日。
ついにこの日がくる。一年位前から待っていた。12月18日。論文の締め切りである。そりゃあね、もっと良い出会い方をしたかったけど、これもまた一つの形だ。なにごとも学びなわけです。しっかり出すもん出して、中間セーブを書き留めたら次の目標に向かうしかない。
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明日のベッドでは何を思うのだろう。この日のために一年二年を過ごしてきて、そして終わった日。すでに良い結果ではないことは承知である。ただ、とりあえずは成し遂げたという事実はある。足りないことは足りないことでこれから補完していくしかない。
明日のベッドでは満足して眠りに落ちるだろうか。次の目標が見えているので焦りがあるかもしれない。
明日には明日の風が吹くって最近言われた気がする。明日の気持ちは明日になってみないとわからない。もしかするとなんかおかしなことが起きて出さなくなるとかいう事態がないわけでもないだろう。なにごともなってみないとわからない。
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じゃあ今の希望を言っておこう。
明日はとりあえず午前中に提出できていたい。そしてそのあとこれからの研究のことを決める。それから図書館に行って年内に読むべき本を借りてこよう。そのあとはまた映画でも観に行ってしまおう。漫画を借りにいくのもアリかもしれない。そういや来年の手帳を用意してなかった。引越しの準備もしなくちゃいけない。
論文ばかりに気を取られていたからいろんなことが残っている。今年中にやること、もっかい洗い出してもいいかもね。
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あと2週間くらいで今年が終わる。2020年は大変な年でしたな。個人的にも社会的にも大変な年だった。
そんな今年をどんなふうに生きてきたのか忘れないように、どこかで見直せるようにこうやって文字に残してきている。見直す機会があるのかは置いといて、そんなはならんだろう。
1日1日を大切にしないとあかんなあと改めて思った修士論文だ。ちゃんと生きていこうね。
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戦闘力251日目
1611(+3)
勉強+1
その他+2
夕方、チャリで就活中の会社を見てきた。なんともおっきくてきれいな建物だこと。ここに入ることができてもできなくても、どっちにしろ1年後にはなにかしら進路を決めて、そのまた一年がのために勉強していろよ。