〈813.スマホと米〉
12月19日。
最近よく更新をサボるんだけど、それには理由がありまして。
スマホから書き込んでるけども、通信制限が来ているわけです。通信制限が来ていると、時々文章が正しく保存されない。すると20-30分の努力が水の泡になる。これは結構ストレスなのです。ということでWi-Fiがあるカフェに来ているので更新ができるわけです。
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今の時代、家にWi-Fiがないのはかなり致命傷なのだ。幸い有線はあるのでパソコンは問題なく使える。ただ、スマホが動くのが遅くなるのは非常にストレス。動画も見れないし、LINEはよく送信できないし、ちょっとした調べものもできない。
有線を使って無線に変換できるやつがあるとかだいちが言ってたけども、もうまもなく引っ越しになるからもういいやってことです。
まさかスマホに支配されつつある日常が来るなんてなぁ。
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ただ、これは一人暮らしだからこそだと思う。だれかと過ごしている間はスマホをいじる時間が短くなる。実家でもあんまりいじらなくなるし、誰かの家に泊まる時も泊まりにきてる時もスマホの存在を忘れることが往々にして。
つまり、孤独の友がスマホだということだ。それは確かに合点がいく。一人時間でコミュニケーションが取れなければ暇つぶしをする必要がある。
かつてはその暇つぶしは本を読んだりなんだりだったけど、やはり反応があると人間はそれに流れてしまうと思う。そしたらゲームになったし、インターネットになった。
一人時間が増えれば増えるほど、スマホいじりの時間が長くなると思う。
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ただ、そしたら人と会ってる時にもいじる時間が長くなったとも言える。
対人でのコミュニケーションはめんどくさいところもある。気を遣ったりもするだろうし、思い通りのコミュニケーションができないこともよくある。
スマホは完全に支配できるのだ。基本的に自分のタップに対しての反応で動くから。自分優勢で物事が進められるのは気持ちがいいからな。そしたらスマホを支配してるのかスマホに支配されているのかわからなくなってきた。
これは稲作の発展にも言えることだな。米を作ればその年の収穫の推測ができる。自分優勢だ。しかし、その結果ほかの狩猟をしなくなって米依存になった。そしたら飢饉のときに完全にやばい。
米を支配の道具に使ってると思ったら、米に支配されていたっていう言説。
スマホもそんな感じとちゃいますのん。
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戦闘力253日目
1618(+3)
勉強+1
その他+2
カフェで流れるのはクリスマスソング。今年は一人クリスマスだこら。何も起きない静かなクリスマス。