〈823.引越しの反省〉
12月29日。
夜中まで引越し作業なのです。
業者じゃなくて自力で引っ越すので、なかなか大変なのです。深夜4時になってようやくベッドと食器棚の解体が終わって、ダンボールの荷造りもできた。やっぱり俺の部屋荷物多すぎるよ。ミニマリストっていうのもわからんでもないな。次実家を離れて暮らすときは荷物できる限り減らそう。
。
荷物が多いってのは単純に心配性なんだと自分のこととしては思う。もしこれがなくて困ったらどうしよう、こいつがあったら万が一の時なにか役に立つかも。
いやね、そういう物って使わないんだ。そして忘れちゃうんだ。大事なものって忘れないし、なにより限られてくる。それ以外のものは今の時代に合わせて買ったらすりゃあいいのよ。家具だって今の時代、リサイクルショップで売ってるじゃないの。それで十分よ。最悪ネットに豆知識が溢れてんだから。それでええやんけ。
荷造りの大変さにようやく思い知ることになりました。
。
大阪から京都に引っ越す時はそんなこと思わなかった。むしろ、どうぶつの森みたいに次の家の配置をどうしようとかでワクワクしてたと思う。
大学院で色々考えることがあっての結果かもしれない。大事なものはかなり限られてくる。そういうものだけは絶対に大事にする。それ以外はありあわせでもいいじゃないかと思うのです。しかしだね、僕もフィギュアは好きな部類だ。そういうコレクター的な趣味なのはある意味仕方ないと思うよ。ただ、いらない本とか家具とか小物が多すぎるんや。
だからこそ、僕もいつか世田谷ベースみたいな趣味部屋が欲しい。フィギュア飾ったり、骨董品並べたり、ちょっとした図書館にしたり。そういうのは自分の金がたんまりできた時にやるものだな。つまり今はミニマリストを見習ってモノは少なく大事なものだけとことん大事にすりゃいいって訳だ。
読んだような読まなかったようなそういう本でダンボールがいっぱいになると腕がちぎれるばかりになる。もうこんな引越しは嫌だよ。次は最小限の荷物、バッグひとつで移動してやろう。
。
戦闘力263日目
1660(+2)
その他+2
世田谷ベースみたいなかんじにして、趣味のリサイクルショップみたいな感じのカフェとかやれたら幸せよな。老後ですかね。