〈828.三ヶ日〉
1月3日。
明日から日常に戻る。2021年という慣れない文字列と丑年を徐々に気にしなくなってくる。年始の特番も無くなってきて、徐々に普通のニュース番組、バラエティ、情報番組になってくる。
さみしいけどもいつまでもイベント気分でいたら次のイベントのありがたみがなくなるものね。さっさと切り替えて日常に溶け込むことですよ。
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しかし、なんで3日なんだろうな。別に1週間でもよかろうし、あるいは2日間とか4日間とかいろんな選択肢があったろうに。昔の偉い人は3が良かったんだな。
例えば、悲しいことが起こったら3日で切り替えられるわけがない。やっぱり1週間くらいはぼーっとしてたいものよ。逆にとんでもなく嬉しいことがあったらどうだろう。誰かに伝えたいっていう意味では休みなんかなしでもいいけど、仕事に集中できるかっていうとそうでもない。1週間はいらないけど多少休みをもらって、親族とかに喜びを分かち合いたいものではあるかもしれないな。自分自身のこれまでを褒め称えてあげる意味でも休みは欲しいかもね。
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お正月休みって、どういう意味があったんだろう。一つの区切りをもらうことで、モチベーションを回復することだろうか。一年よく生き残りましたねっていう一種の労いだろうか。
そういった意味では3日間ってのはちょうどいいかもしれない。去年のふりかえってみて、身の回りを整理して、一年の準備をする。もともとの意味はどうとか、今を生きてる我々にはあんまり意味がないことだけど、三ヶ日っていうのもなにかしら意味があることなんだろうな。
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友達とか知り合いはTwitterとかで3日は短すぎると嘆いて会社に向かう準備をしている。僕は研究しかすることがないので、年中正月みたいなもんだからそんなに悲しいわけでもないんだけど、仕事っていう大変なことに向かっている時は3日は短いと思うものなのかしら。
逆に何日間正月休みがあると満足できるかな。義務教育の夏休みみたいに1ヶ月かしら。いやさすがに長過ぎませんかね。なにかしようと思ったら1ヶ月くらいはほしいけども、そんなでもないな。
1-2週間かしら。いやぁ、1-2週間って何にもできないよ?旅行できるかもしれないけど、結局ばたばたしてると家に帰ってきてまた休みたーいって思うし。
リズムを崩さないように適度に休むっていう意味では3日くらいがちょうどいいのかもしれないと思ったりもする。
1年後2年後にも同じことが言えるかしら。仕事始めたら休みたいと思うものなのだろうか。
とにかく頑張りましょう。私はカフェで論文頑張りますので。
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戦闘力268日目
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その他+3
現実逃避してもつらいだけだからね。頑張るしかないね。適度に休みながらちょっとずつね。