1月20日。
アドバイスもらうときって難しいねって話。
テニスをやっている時はコーチにアドバイスもらってた。その時は基本的に一つずつクリアしていくために、アドバイスを一つずつくれたものだ。当時はそれが当然だったけども、今となってはよくできたシステムだったと思う。だからこそ僕はテニスが楽しくて仕方なかったのかもしれない。
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いまは、僕もアドバイスくれる人も時間が限られている。だから、例えば研究であればコメントを一度に大量にくれる。ありがたい話なんだけどね。しかし、どこから手をつければいいのか一瞬で判断がつかなくなる。つまり脳に負担がかかっている。これがストレスなんだ。
例えば、テニスやってた時は一匹ずつモンスターをやっつければよかったところが、いまは事件を5ついっぺんに担当させられた裁判官みたいな感じ。
しかもそのアドバイス、ひっくり返せば自分が今できないことを指摘されているので自信喪失になる。研究室って基本これでまわっているので褒められることは基本ずっとない。だし、個人作業なのでまわりがどうとかよくわからん。なので、助かりますとかありがたいとか。そういうのしばらく言われてねぇのよ。
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大学の英語サークルに入っている時、アドバイスが上手い先輩は必ずアドバイスすることを箇条書きみたいな感じで説明してくれた。
お前には3つポイントがあると思う。まず、文章構成、次に英語の発音、最後にワードチョイス。そしたら文章構成から教えるからな。
みたいな。
会話だけど、文字として頭に整理して入ってくる。僕にはこれがベストな方法だと知った。いわゆるノート脳なので、文字起こしして記号とかでわかりやすくしないと頭に入ってこない。
逆に言えば、細かいところまで押さえて聞かない癖があるとも言える。ポイントはここなんやな、それを応用させればいいんやな、みたいな認識。
こういう話の仕方をしてくれる人ってかなりレアなので、相性の良さってこういうところにもつながってくるんだと思う。
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研究室のみなさんは、基本賢いひとなのでとにかくそちらの脳で考えたことをバーッとバケツ水みたいにぶっかけてくる。たくさん指摘するところがあるんだから、私が悪いのよ。それに付き合ってくれるみんなもすごいと思うのよ。
それを僕はひたすらノートに書き殴るんだけど、それが1時間とか続くわけです。疲れるし、自信失うし、全てほっぽり出して寝たくなる。
そういうことで、あえて言葉数少なくして、要点だけ教えてくれる人がすごく好きです。例えばこういうところはな、みたいな言葉があって欲しいけども。つまり発信側もきちんと整理した上で話をしてほしいな。
これはブーメランなんだけども。俺もそれを考えて文字にしなくちゃいけないぞ。
CCFといってな、conclusionがcomes firstなんだよ。これ意識してはいるものの、なかなか上手くいかないねって話。
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戦闘力285日目
1758(+5)
勉強+4
その他+1
CCFって物語だとあんまり適応しないのよ。あと普段の話題だとオチを先に言うことになるから話下手になっちゃうのよ。
提言の時はCCF。肝に銘じなさいあたし。