〈869.コツとは〉
2月13日。
就活ということでSPIを練習で解いている。
僕もイマイチシステムはわかってないけども、在宅で受けられるテストって感じ。時間制限があるなかで数学1Aレベルかな?と、国語の中学レベルの理解と、場合によっては英語とかなにかを受けるらしい。
練習問題を解く上では数1Aに該当しますとかは書かれてないけども、問題を解いてそういうレベルだということを知りやした。しかしまぁ、数学を勉強したのは何年も前なのでわかると思うけど解き方忘れているみたいな感じ。こうやってやってみると、いかに自分が文系脳なのか思い知ります。
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当時はあんまり考えてなかったのでわからなかったけど、思いのほか僕は数学を苦手にしてたし、解き方を覚えるだけ覚えて理解しようとしてなかったんだと思います。
そういう意味で僕の勉強法は愚かだったと思うし、いまでもそれを引きずっているような気がする。
SPIの問題の解き方をとっても、簡単に解ける方法に気づかずに遠回りな方法で解いてしまっている。
改めて学校で勉強する意義が身にしみてきた。
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というのはおいといて、就活となるとそれが結果に響いてくる(かもしれない)。悠長なことは言っていられない。効率的に正確に解ける能力が必要だぞ。
となると、コツを掴む必要がある。よくある話だけども。
コツっていったいなんなんだろうな。
上手くなるコツを教えてくださいっていうのは何を意味しているのか。
たぶん、考えること(やること)において意識すべきポイントはなんですか、そのポイントさえ抑えればぐんと結果が出るのはなんですかってことだろう。
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テニスであれば足を動かすとか相手を見るとか、そういうことなんだろう。
センター試験であれば時間配分だろうな。
つまり、壁を越えるためのヒント(tips)のことだと思った。それが全てではないけども、それ抜きには突破は不可能みたいな。
コツを教えてくれっていうのはそういうことなんだろうな。じゃあ逆に、コツを見抜くためにはどうしよう。
今の時代ネットに無限に転がってるもんな。Twitterで失敗談とか成功談とか探しても良いだろうし、壁に向き合ってから単語単語を調べても良いだろうし。
しかし気をつけなきゃいけないのは、それが正解ではなくて、正解のための一部に過ぎないってことなんだな。
地道に頑張ることが一番ですね。学問に王道なしだっけ、そういうことです。