2月15日。
そういやバレンタインでしたね。
バレンタインといっても特別な思い出があるわけでもなく、記憶になにかあるわけでもございません。
だからこそ気になることがある。チョコを渡すって言っても、どこからつくればいいんだろう。
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僕が料理に疎いからだろうけど、世間の一般女子が渡すチョコがどういうのか知らない。「手作りチョコ」と言っても、なにを手作りしているのか。
明治でもガーナでも売ってるチョコを溶かして型にいれるだけじゃあ手作りじゃあないだろう?
なにを加えているんだ。あるいはどんな加工方法をしているのか。
加工方法で一つ思いつくのがあるとすれば、ちょっと焼くやつ。ベイクドチョコ的な感じかしら。あれをつくれたなら確かに手作りチョコだと名乗れるだろう。生チョコって言ってもなにが生なのかわからんし。
なにかしらの手を施したのが手作りチョコなんだろうけど、どんな手を施すのか。種類が限られていると思うので、差異を示すのは相当難しそうだぞ。
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そもそも、材料ってどうしているんだ。市販の板チョコスタートなのか、それより前段階のなにかしらがあるのか。
カカオからどうのこうのっていうのは知ってるけど、そこからチョコになるまでには相当大変だろうし。ココアの粉末をつかっているのだろうか。
「手作りチョコ」というのは、もしかしたらそういうすさまじい経過によってようやく生み出せるものなのか?
それならもらえなくても仕方ねえや。そんな手の込んだものを作り出す人間は漫画の中かドラマの中にすぎないだろうさ!
「イケメン独身貴族」くらいレアなもんだろう。そりゃあ僕には当たらないよ。くじ運悪いもん。
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何はともあれ、今年のバレンタインも無事に終わってよかったね。
このままなにもなく終わってほしいね。