2月28日。
2ヶ月が終わった。2021年という文字の並びに未だ慣れていない。友達も手紙書く時に2020年と書いてしまっていた。
3月になるということはコロナが始まってから1年が経つということだ。まさか丸一年おさまらないとは思わなかった。緊急事態宣言も一応解除されたところもあって、これで落ち着いてくれたらいいけど油断せずにいきましょう。
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今年はいつになく時間が過ぎていくのが早い。個人的にすべきことが多かったからかもしれないけども、地に足ついた感じがしないというかふわふわした感じというか、そういうのが忙しない感じをつくっている。
なにが他に足ついてないのかっていうと、どの情報を信頼するのかを自分で見極めなければ他人に迷惑をかけることになるっていうのを身に染みたところがあると思う。
もちろん情報リテラシーは前々から問題だったけども、例えば自粛警察とか、マスクの不必要性とか。コロナを受けて正義と正義の衝突がより一層目に見えてきてしまったと思う。
そのせいなのかは怪しいところだけど、前は時間をかけなかったところにも時間をかけるようになった結果、なんだか忙しないような気がしている。
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ここから先はしょーもない陰謀論みたいな話。
大きな脅威があるなかで頼れる人間がいないと心がガタガタになるでしょう。そんな時にカリスマが出てきてごらんよ。嬉しくて飛びつくと思う。ある程度メディアリテラシーとか情報リテラシーとかが身についている人であれば、そのカリスマの善悪について判断ができるかもしれない。
しかし、恐怖はその判断を鈍らせると思う。怖かったらなんでもしちゃうもの。
そういうことで、大きなことをいう人には気をつけましょうということ。人間はどうとか、日本はどうとかって話をやたらする人の根拠がきちんとあるのかを判断したい。
不安なのは不安なので仕方ない。頼れる人間を見つけておくことも必要なんだろうと思うけども。
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難しい時期になってきたけども、楽しい娯楽を見つけてストレス発散できる環境にもしておきたいですね。
もうひとつ、なにか大きな社会問題が発生しても耐えられるくらい逞しくありたいね。
人間とか日本とか、ブーメランじゃねえか。僕もきちんと根拠を説明できるようにならないと危険な信仰をするオッサンになりかねない。気をつけよう。