4月16日。
ネタ切れである。
ここのところ就活ばかりだったところで教習所に通いだしたので、ようやくネタもできてええやんけ。と思っていたけども、教習所もぶっちゃけ2-3日経てば刺激もなくなる。場内で初めてハンドル握った、とかの面白さも2-3回目になればあー怖いなーくらいになる。
適応力って恐ろしいもんだね。逆によくもまあ930回もネタ切れせずにかけたもんだ。というけども実際はネタ切れ満載だったのはバレバレである。ということでこういう時のネタ帳を頼ろう。
。
そう、小さい頃は車の裏側が好きで仕方なかった。裏側っていうのは地面側ということで、普段は見れない部分。
あれを車のビデオで見た時にやたら興奮して、その裏側だけ絵に描いたりしたもんだ。今でもその興奮の気持ちはわかる。そしていまなら言葉にすることができる。車の裏側の面白さってなんだったんだろう。
まず一つは、外側の綺麗な塗装に対して、裏側はいかにも機械ですよ!っていう見た目をしていた。その剥き出しなパイプみたいなやつが好きだったな。こういうところがなんかすごいことになって、くるまがうごくんだ!そういう気持ち。未知の発見と、the機械って感じの良さ。
キラーマシンの分解みたいな絵があったらそれと同じ興奮だろう。
ふたつ目に、単純に普段見れないところを見た時の興奮である。実家の正面は毎日見るけども、裏口は月に一度見るかどうか。その裏口をたまたま帰り道を変えた時に見た時の、おやっ?っていう発見感。神社の本殿の後ろも同じ興奮をする。なんだろうね、普段見れないところが見えるってのはいいな!
。
わかりにくいかもしれないが、ドラクエでいうとキラーマシンよりもプロトキラーの方が好きである。いかにも機械で、発展途上感が好きだ。ドラクエモンスターズスーパーライトっていうアプリのスチームキラーマシンってのもいいね。蒸気機関のロマンだね。
スーパーコンピュータよりもフロッピーディスクの方が好き。
なんだろうね、完璧じゃなくてこれからですよみたいな、それでいてガッチリ働いてくれますよみたいな。そんな未完なところが好きなのかもしれない。
。
蒸気機関をちょっと勉強する機会があったけど、あれすごいね。単純だけどよくもまぁあんな工夫が思いつくわよね。感動した。ああいう発想ができる人間になりたいな。
新しい刺激に適応し続けた先でそういう発想ができるようになると思うんだ。だからネタ切れも悪くないのよきっと。それだけ新しい刺激を吸収できてるってことだもの。