6月24日。
記念すべき1000日目という昨日、就職活動を終えることになった。
すべての結果が出揃ったので、新しくエントリーすることも面接を受けることもなくなった。身軽になった。とはいえしばらくは、どうしようかと考える時期になるわけだけど、ポジティブな悩みである。なんともありがたい。
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22卒の就職活動というのはかなり厳しい状況だったらしい。スタート時点からコロナの中での就活だったので、そもそも新卒は取らないという会社もあった。就職氷河期とは言えないまでも同期も厳しい状況を見ていたりすると自分が運が良かっただけだと思う。なんとも不幸な世代だあね。
僕が選んだ業界は巣ごもり需要で比較的伸びていたということもあるかもしれない。とはいえかなり成熟しつつある業界でもあるので、むしろ飽和状態で会社によっては超少人数の精鋭のみを受け入れる会社もある。それはそれで大変だったということだ。
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僕は比較的早く就活準備を始めたけども、やっぱりその業界についての情報はあればあるだけ勝ちなところもある。とはいえ自分自身のことをきちんと言語化することのほうが何十倍も大事だ。
そんでもってエントリーシートも面接も、何回でも経験するほうがいい。自分を客観的に見るにはやっぱり他人の目が一番都合がいい。
ということで、もしもう一度就活をするような異世界転生でもあったとしたら、間違いなくもっと業界の勉強をして、はやめにアウトプットをして、ES・面接をしまくるだろう。
いやそんなのどんな就活本にも書いてあるって?
そりゃそうよ。結局それが一番最強の方法だもの。いうが易し行うが難しってことよ。
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やるべきことをわかっているけども、なかなかやれないというのが就活の難しさだ。だからこそ、自分自身と仲良くやることだ。メンタルがつぶれない程度に、でも会社側に失礼のないように全力で向かうこと。
おそらく入社後もずっと同じ戦いになるんだろうな。