ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈1010.コンディション〉

7月3日。

 

自分のコミュニケーションを意識してみると、疲れていたりネガティブになっている時にやたら否定から会話を始める傾向があるような気がする。一方で機嫌が良かったりやる気に溢れているときは肯定したり意見の主張ができるような気がする。
これはとても重要な会話のポイントだと思う。よーく覚えておけ私。

 

 

例えば、昼飯どうするかと聞かれたときに、マイナスな状態だと何がいい?と相手の意見から聞くことが多い気がする。自分はなんでもいいんですけどね、というような思考の放棄をしていると思う。
逆にプラスな状態であれば、昨日はハンバーガーだったからなあ!とかどうでもいい話で選択肢を出そうと楽しそうにする気がする。
僕がわかりやすい性格をしているからだろうと思うけど、今後生きる上でよく覚えておきたい。
疲れていると、なるべく思考をしないように話題を終わらせようとする。あるいは人の意見を否定して自分の優越感を得ようとしている。文字にするとなんともへそ曲がりで嫌な奴である。

 

 

やっぱり、いい結果を出したいときにはちゃんとしたコンディションを整えることが重要だと思う。
ちゃんとしたコンディションというのは、単純に健康であることはもちろん、睡眠をちゃんと取っていること、悩みがないこと、やるべきことが明確であること、おなかも空いていないことなどが挙げられる。
物理身体的な健康、生理的な健康、精神的な健康。外・内・心が整ってようやく良いコンディションだと言える。
運動はもちろん、勉強も結局はここだと思う。もちろん、こんなことに気づけるのは余裕があってコンディションが整っている時だろう。
波にもまれているときはその波から抜け出すこと、息を吸って吐くことに集中してそれどころじゃないもの。

 

 

だからこそ、余裕がある人からのむかつくご意見というのは一定程度聞いたほうが良いのかもしれない。
あんたみたいな余裕ある人からしたらそうだろうね!というのは重々承知だが、周りからはそうみられてしまっているという貴重な意見でもある。
人の意見にむかついたらとりあえず飯食って寝ることだ。それでもなおむかつくならその意見が自分には合ってないというそれだけだ。

それで聞き入れる気になったのなら、自分が疲労困憊だったということだ。ムカついたことは置いといて、ちょっとした感謝くらいしてもバチは当たらないだろう。