7月10日。
大学時代の友人にあった。
それほど当時と変わらないけども、友人は社会人としてすでに荒波にもまれている。
いろんな大変なことがある中で、息抜きがきちんとあることが大事だと思う。
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その友人はその会社で定年を迎えるつもりはないと言っていた。だからこそかもしれないが、仕事に納得感があるようには感じなかった。
人間関係は良好であるのがいいところだろう。しかし、日常の大半は納得感のない業務に支配されている。
だからこそ、退社後にどうするかがその友人にとっては救いのようだ。
その救いは本当に些細なことで、近所のスーパーにいる親しい人と話すことらしい。
恋愛感情を抱いているのかは謎だったが、一つの癒しとしてそのスーパーに通うことがあるのかもしれない。そこで夕飯の材料を調達し、銭湯に行ってのんびり夕飯を食べる。
高校を卒業してから、週に5日フルタイムで活動したことはほとんどない。あったとしてもバイトの5連勤とかでぼやいていたので、それが毎週毎月毎年繰り返していくのはちょっと想像できない。
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高校までは体力のごり押しとすべて自分のためであることから責任がなかったのでまだ良かったかもしれない。
来年からはそうはいかない。
きちんと責任を負いたいけど、同時に老化現象にも襲われていく。
このなかできちんと仕事と生活の両立をしながら息抜きもする。
なかなかハードだからこそ、明確な息抜きが必要なんだと知る。
つまり、趣味を持つことだ。
僕の場合であればテニスがそれになるんだろうけど、お金も時間も場所も制限される。
となると、別の趣味を一つ二つ持つのが良いんだろうな。
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僕自身、来年から働かせてもらう会社にどれくらいいるのかわからない。
納得いく就活ができたので、仕事内容に不満も最初はないと思う。しかし、時代も変わっていき、僕自身の生活や目標も変わっていったときにはどうなるかわからない。
となると、きちんと息抜きできる領域を持つ必要がある。
親は最近巷で話題の運動施設に通うようになった。汗をかくのはやはり気分がいいらしい。最近顔色も良ければ安定してテンションも高い。
一つ運動の趣味、一つ文化的な趣味、これを持つと安定した社会人生活が送れるだろう!