7月20日。
よくある楽しい仮定の話。
1億円手に入れたらどうしたいのか。高校の時とかはよくわかんないから漫画たくさん買えばよしとか考えてたけど、今になって考えてみると貯金というのも理解できる。
生活するのにも、将来育児をするのにもお金がとにかくかかる。体が元気なうちはいいかもしれないけど、いつか体を急に壊すことになるかもしれない。
となるとやっぱり貯金だろうか。
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しかしながら、1億円が急に手に入るのは多分宝くじかなにかだろう。
そうやって手に入ったのものは早いところ体から切り離したいとも思う。心のどこかに余裕があると身が入らないとか言うじゃない。
となると、一気にぱっと使っちゃって経済を回すほうがいいかもしれない。
しかし、どうやって使おうか。1億があったらなんでも買えるぞ。
テレビ買って、ヘッドホン買って、プレステ買ってってやっても高くても100万いかないんじゃないの。
不動産とか投資とかやってみて、ゼロになってもよしってことで倍になったらラッキーくらいでやってみるのも悪くないんじゃないかしら。
いやあ、そんなことより某社長みたいにばらまいて誰かの未来に投資するでもいいんじゃない。そっちのほうがいいや。気分もいいし、自分の変な余裕もなくなるし。
やっぱりお金をもらうのならそれに見合った労働をしたうえでもらいたいもんだ。
じゃないとメンタルがばぐっちゃう気がするよ。
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すごく変な話、1億って大金だけど、規模をでかくして考えるとそうでもない気がする。
でっけえ家を買ったとしても土地代がやばけりゃあ維持できないし。
つまり、恒常的に1億円が手元にないといろいろとやりたいことは安定してできない気がする。
となると、投資家として誰かにいい感じの会社を運営してもらって配当金で次の事業、みたいなことをしないとあかんかもね。
そうなると、それに見合った人材が必要だし、人材を集めるためには自分自身のレベルアップが不可欠だろう。
結局、一億円もらったとしても僕には使い道がないということだ。
一年で一億円を給料としてあげるから、その代わりに毎日絵とか音楽とか文章とかをうまくできるような天才を雇おうかしら。
そんで自分が次の一億を稼げる天才になればいい話だね。