ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈1070.注射と価値観〉

9月1日。

 

ついに僕も注射をした。
当日は特に痛みもなく、いつも通りの一日だった。ただ、打ってから6時間とか経ってから腕が痛くなってきた。予定通りである。


ワクチンをしたからと言ってかからないわけではなく、重症化しにくくなるというだけである。
だからこそ、ワクチンをした人ほど要注意したほうがいいだろう。油断した結果、ワクチンをしない人に感染させることになりかねない。

 

 

地元のコミュニティではワクチンに慎重な人もいる。そういう人との考え方も聞いたので、一概にワクチン打つべきとは言えない。2年とか3年とか、それよりも先の未来でどうなるかはわからないんだもの。


とはいえ、目の前のリスクを回避する助けにはなるかもしれないということで、僕は打つことにした。

ワクチン接種に関して批判材料にするのはよしたほうがよろしかろう。人によって意見が違うわけだし、それぞれの現状があるわけだし、正解がないわけなので。

 

 

仮に注射したせいで3年後に死ぬことになったとしよう。もちろん、人生最低でも60年で考えている僕の計画はおじゃんだ。

 

だからと言って、なにか問題があるだろうか。今流行している感染症で死ぬリスクも十分ある。

仮に、増えすぎた人口を減らすための政策だったとする。僕はそれでカットされる人間だったというだけだ。

 

僕は、究極的に人間が死のうが生きようが、そんなに意味のないことだと思っている人である。

だからと言って殺しを肯定するつもりは微塵もない。そして政治的に、人の殺しを政策で実行するというのは残念なことだ。

しかし、そんな陰謀を企てる政府を選んだのは僕たち市民である。仕方なし。

 

 

そういうことで、僕は目の前のリスクを回避するために注射をしました。


それにもリスクはあるので、注射することが正解ではないと思います。

どのリスクを選んで、どの回避方法を選ぶのかは人によるものだからね。

 

いずれにせよ、いつか人は死ぬもの。それくらいの選択肢はそれぞれに尊重されていいでしょ。

いろんな意見があって、それがそれぞれに尊重されればいいわけであります。