ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈1108.くじ〉

10月9日。

 

一番くじは皆さん知っているだろう。といっても、アニメやゲームに興味がなければやったことはないだろう。
かくいう僕も、これまでに一度、ドラクエの時だけやっただけだ。そして今日で人生二回目になる。今度もゲームの、FGOのくじである。
しかしながらあれはあたらないもんだね。はずれはないから何かしらあたってくれるけど、ほしいのはこないね。
くじとかがちゃがちゃとか、あれは宝くじとおんなじようなもんだ。夢みたいのよ。

 

 

ほしかったのは一等のフィギュアである。なかなかかっこいいんだぜ。
しかしながら2/100とかの確率である。残りの景品が掲示されているところだと、ほしい奴が残ってるかどうかわかるので無駄な挑戦はしなくていいけども。僕が挑戦した時は1/20くらいにはなっていたんだけども。なかなかうまくはいかないもんだ。

こういうときに、数字に強い人であれば期待値とか出して、挑戦すべきか回避すべきか論理的に判断できるんだろう。
しかしながら僕は感情的な方向で生きている身である。確率がどうとかよりも、ほしいものが残っている時点でワンチャンに賭けてしまうのだ。
パチ・スロに手を出してなくて良かったね。

 

 

がちゃがちゃにはまっていた時期もある。高校の時に近くのスーパーでドラゴンボールのがちゃがちゃをひたすら回していた。ベジータのかっこいいやつがほしかったけど、結局あたるのは悟空ばかりである。
なんでほしいものに限ってあたらないんだろうね。そういう理論とかありそうだけども。スマホゲーでもそうだ。ほしいキャラクターの時には出てこないくせに、適当に引いてみたら長年ほしかった奴があたったりする。わけがわからないのに、うまいことやりたくなっちゃうのよ。

 

 

こういうがちゃがちゃ文化が受け入れられているのは日本の特徴的なものとか聞いた。
特にスマホゲーだと、海外の人を視野に入れる場合は確率をかなり易しくしないと続けてもらえないとか、そもそもガチャシステムは回避すべきだとか。
もちろん海外でもくじみたいな確率を楽しむのはあるだろうけど、どちらかといえば競馬とかスポーツに掛け金やったりとかのほうが街中でよく見るかもしれない。
ガチャポンがそもそも治安がいいところじゃないと成立しないっていうのはあるかもしれないが。

 

 

結局、僕の一番くじはほしいものはこないまま売り切れのところばかりになってしまった。残念である。
あたらないもんだね。そういうもんだ。くじっていうのは夢があるけど現実にはやってこないもんだ。そして実際あたっても数日後にはその興奮も冷めてしまう。
これが一億円とかになってくると話が違うのかもしれないけど。そうやって手に入れた巨額の資金は対したものにはならなそうだよ。

それにしても使わなかった運はいつかめぐりめぐってきてくれるのかしら。