ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈1131.良い11月に〉

11月1日。

 

11月は、なにかと「イイ○○の日」が多い。去年はポッキーの日の話をした気がする。けど、単純な言葉遊びも多いのが11月の特徴である。
Twitterなんかを見ていると毎日なにかしらの日であることにかこつけてイラストを上げている人をよく見かける。
「いい鬼(02)の日」「いいお産(03)の日」などなど。4日は「推し」やら「おしり」やら、同じ日でなんこも「いい○○の日」があったりする。

良い日であることはいいことだ。

 

 

良い日々が過ぎれば、のこりは12月だけになる。師走でばたばたと過ぎて気が付けば餅を食べる日がやってくる。もう残すところ61日だけだ。そろそろ部屋の掃除も始めなけりゃならない。去年は論文を書いたりして余裕もなかったけど、今年は今年でやはりばたばたするのだ。
年末っていうのはなんでだろうね。不思議だね。

 

 

年々過ぎるのが早くなっている気がするし、月もどんどん早くなっている気がする。この前まで8月とか真夏だった気がするのに、もう11月である。
これは単純に昔に比べて生きることに慣れてきたということだろうか。赤ちゃんの頃は全てが初めてなので刺激が多い。バイト初日、入社初日のような全てを吸収するような濃度の高い日が毎日続く。
それに慣れてくるといわゆる「こなし」で生きていけるようになる。学校に通っている間は、授業という新しい知識を得る場が用意されているのでまだ慣れすぎることもないだろう。社会人になって、ルーティンワークが続けば一日一日の濃度は薄まっていくだろう。

つまり、早く過ぎ去るのは生きている限り必然のことだろう。その一方で慣れないことに色々挑戦してみると早すぎることもなくなっていくかもしれないわね。

 

 

11月は「良い○○の日」を自分なりに考えてみて、それに適したなにかをしてみてもいいかもしれない。01日はマルイで買い物してみたら良い体験ができるかもしれないし、02日は鬼の伝説について色々調べてみるのも面白いかもしれない。


色々刺激を受ける11月にしてみたら12月に一年を振り返ってみた時に面白いくらいに知識量が変わってるかもしれない。

そんなメリットがどうとか置いといて、せっかくだし、良い月になったらいいね。