ホウチガブログ

~方向性の違いでブログ始めることになりました。~

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〈1141.良い計画の日〉

11月11日。

 

今日は良い計画的な日だった。

バイトもなく、やることはなんでもやって良い日だった。とはいえ、雑務的なタスクはいくつかある。
起きてまず、どうするか。これが大事だ。
起きてすぐにとりあえず雑務をこなす。これが功を奏した。言われてみればそりゃそうなんだけど、やってみて気づいた。

 

 

起床してから「すること」を大きく二つに分ける。雑務など任されているすべきこと、自分の将来や趣味などしたいこと。


24時間自由時間がある内、最初に「すべきこと」を終わらせる。これはとんでもなく気分がいいぞ。

朝の脳が完全に覚醒してないようなタイミングで、とりあえず終わらせるべきタスクをいじり始める。完全に終わらせなくてもいいからとりあえず向かう。すると、30分後くらいからきちんと脳が起きて、集中できるようになる。
すると、気づけばタスクを終わらせることができていることが多くあり、終わらなくても終わるまでの道のりが推測できるので気が重くなくなる。よく言うじゃないか。とりあえずやってしまえばやる気は出ると。それをまだ寝ぼけてるような時間にやってしまえばさらに気が楽である。

 

それが午前中に終わってしまえば、午後は「したいこと」に充てられる。めちゃめちゃ時間があるのでなにかに追われることもないので余裕をもって向かうことができる。雑務が終わっているので気分もいいし、なにより自己肯定感がアゲアゲである。

 

 

夏休みの宿題をいつやるか問題と根本は同じである。
楽しみをとっておくか、最初に味わってしまうか。そんなもの、理性的に考えれば後に取っておいたほうが良いだろう。最初に楽しんでしまえば、残るは苦しみだけである。
そんなの何回も言われてきた。しかし、宿題は必ず最後である。見ないようにし続けた結果、おいしいものは終わってしまって苦みが残る。

となると、宿題をやることにモチベーションを与えるほかないのだ。宿題を終わらせたくなる。


しかしおやつなどの褒美に頼ることなく、宿題自体に意味を持たせる。

できないね。そんなこと。
となると、宿題を終わらせる、ということに価値を持たせることを考える。

そんなのご褒美以外ないじゃないか。
じゃあ、自由時間をもらうためには宿題が終わらないといけないという制限を与える。

それができないから困ってんの。
じゃあ達成感でいいや。

 

 

いやまあ、究極的には達成感で良いだろうし、それを感じるためには一度やるしかないだろう。
計画通り終わらせられた!という気持ちよさと自己肯定感。
雑務に対して得られる価値なんてそんなところだろう。

 

つまり、結局はやるしかないってことだ。やる気と同じで、とりあえず机に向かって鉛筆を握るように、パソコンと向かい合ってキーボードをいじるしかない。
すべてはやることでしか始められないのだよ!逃避からはつらい現実しか生まれない!