〈1162.テニスをする環境〉
12月2日。
引っ越しの荷物を実家に取りに帰った。そのついでに、地元のにいちゃん達とテニスをしてきた。おそらく地元できちんとやるのはしばらくないだろう。
習慣化していたことを終えるというのは、一抹の寂しさがある。特別な感情があったわけではないが、それでも仲良くしてもらっていた。飲みに行くことも誘われていた。
まあ実家に帰れば行くんだろうけども。
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しばらく大会に出る予定もなし、せっかくの運動の習慣も終わってしまうかもしれない。
家近くに公園もあるし、バッティングセンターもあるし、前のように素振りをしたりバットを振り回すのも良いだろう。
しかし、やっぱりテニスはコミュニケーションありきのスポーツだと思う。
相手との関係性がとても大事だ。そう考えると、そのコミュニケーションが楽しさの一つだったと思うわけであり、素振りやバッセンでは代替できないと思う。
引っ越し先でなにか新しいテニス仲間でも見つけられればいいんだけどもね。どうなることやら。
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都内でテニスをするのはお金がかかる。
コート代がとにかく高いし、交通費もかかる。テニスクラブに通えばレッスン料がかかる。
田舎でめちゃ安のテニスコートを使えたのはありがたいことだったようだよ。
となると、安くて使わせてもらえるようなサークルに入るのが一番かもしれないわね。
京都にいる時もサークルは探したけど、ネットとかだといまいち見つからない。となると、地元のコミュニティで探すしかないだろう。
しかし引っ越ししたての僕はそういうコミュニティを知らない。うーむ。会社に入ってから、会社のサークルを探すのが一番だろうか。なかったら現状打破にはならない。
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テニスするにしても、やっぱり環境がなければ十分に楽しむことはできないようだ。その環境っていうのは、結局のところ人間関係である。
しばらくはどうしようもあるまい。
暇ができたら市役所にでも行ったり、運動公園に行ったりして、広告が出てないか探すがよろしかろう。
時間かかるけどね。仕方ないね。テニス友達ほしいね。