12月22日。
来年のための手帳を買った。
まだ1週間と少しが残っているけども、2022年という文字の列を見るとワクワクする。
なにがある、というわけでもないのにワクワクする。
年末らしくなってきたね。
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まだ何も書かれていない手帳が手元にある。
まだバイトのシフトも出てないし、予定もあるわけでもない。4月から新生活が始まるけども、それに向けてなにかあるわけでもない。
なにもないからわくわくする。
1月はなにをしよう、2月はどうしよう、3月がおわるまでにはこれをしようなど。
真っ白なところに書き加えていくのも楽しいけど、せっかくだから埋めていこうと予定を入れたくなるのも楽しい。
なんにせよ、新しい手帳を買うというのは楽しいことである。
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2021年がどういう年だったのか、というにはまだ早いけど、2022年がどうなるかを考えてしまう。
コロナ禍だからやったこと、という投稿を見るとちょっと羨ましくなる。僕はなにか手を出したような、それでいてなにか身を結んだことはないような。
2022年はさすがにアレをしよう、コレをしようと考える。そして、そのための種まきは今年のうちにやってしまおうとおもう。
苦手で後回しにしてきたこと、ちょっとやるにはパワーが必要なこと、機会があれば始めようと思っていたことなどなど。
思い立ったが吉日というのは、年がどうとか関係ないぞ。手帳を買った今日が吉日だということだ。
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まもなくクリスマス、そのあと新年。
なにかいつもと違うことがあるようなワクワク感は確かにある。
しかし、同時にきちんと地に足つけてステップアップもしたいものよ。
そわそわしているので、あんまり地に足ついた文章でなくなってしまった。
これを書き終わったら、新しい本でもよみはじめることにしよう。
そこから来年のための種まきがはじまるのだ。